杭州の“哭哭馬”が話題に 縫製ミスのぬいぐるみがバズった理由
2026年の干支「午(うま)」の季節が近づくなか、中国本土・杭州で“ある縫製ミス”が、思わぬかたちでネットの笑いと共感を集めています。
口が逆さま…「泣いて見える馬」が誕生
杭州のネットユーザーが最近投稿したのは、馬のぬいぐるみの写真。ところがそのぬいぐるみは、口元が上下逆に縫い付けられていたため、本来は笑顔のはずが、どこか沈んだ表情に見えてしまいました。
この“しょんぼり顔”が強い印象を残し、ぬいぐるみは「哭哭馬(Cry-Cry Horse)」という愛称で呼ばれるように。投稿は拡散し、ちょっとしたバイラル(口コミ)現象になりました。
交換対応も迅速、ミスが“トラブル”で終わらなかった
投稿によれば、この出来事は深刻なクレームに発展するというより、「間違いが面白い」という空気で受け止められた様子です。販売側(または提供元)はすぐに代替品を用意し、交換が提案されたとされています。
なぜ広がった?「不完全さ」が愛されるネット文脈
今回の出来事が注目された背景には、SNSで共有されやすい要素がいくつも重なっています。
- 一目で伝わる違和感:写真だけで状況が理解でき、拡散に強い
- 怒りより“かわいそうさ”:欠陥が攻撃ではなく、ネタとして消費されやすい
- 季節性:春節前で「干支モチーフ」が増える時期と重なった
- 対応の速さ:交換提案があると、話題が炎上より“ほほえましい話”に寄りやすい
“笑い話”の裏にある、ものづくりと顧客対応のリアル
縫製ミスはどの産地でも起こり得ます。今回のように、見た目の不具合が「危険」ではなく「表情の違い」にとどまったケースでは、SNSでキャラクター化していくこともあります。
一方で、同じミスでも対応が遅れたり説明が不十分だったりすると、受け止められ方は変わります。小さな不備が一気に可視化される時代だからこそ、交換・返金などの案内を含む“初動”が、その後の空気を左右します。
いま読んでおきたいポイント(まとめ)
- 中国本土・杭州で、口が逆に縫われた馬のぬいぐるみが「哭哭馬(Cry-Cry Horse)」として話題に
- 投稿はユーモアと共感で拡散し、交換対応もすぐ提示されたという
- 干支シーズンの需要と、SNSの“共有しやすさ”が重なり、バズを後押しした
Reference(s):
From a stitching mistake to viral hit: Meet the 'Cry-Cry Horse'
cgtn.com








