廖が決勝3点、北京ロイヤルファイターズが福建を94-91で振り切る
1月12日(月)に北京で行われたCBAで、北京ロイヤルファイターズが福建スタージョンズを94-91で下し、終盤の大接戦を制しました。最大23点差を追いつかれながらも、最後は廖(リャオ)のブザービーター気味の3ポイントが勝負を決めました。
試合の決着は残り5.1秒、廖の一撃
第4クォーター残り5.1秒でスコアは91-91。北京のスローインはグラント・リラーに入り、リラーがダブルチームを受ける中で外に開いた廖を見つけます。廖は3ポイントラインの外から迷いなく放ち、そのまま試合を決める決勝3点となりました。
北京は「危うさ」と「勝ち切る力」が同居
北京は一時23点差をつけながら、終盤にかけて福建の猛追を受け、リードをほぼ吐き出しました。それでも最後の1本を沈めて勝ち切ったことが、今季の積み上げという意味でも大きい結果です。これで北京は今季6勝目と伝えられています。
北京の主な選手成績
- 廖:11得点・10アシスト(この日の3P成功は決勝弾の1本のみ)
- 朱松瑋:27得点(チーム最多)
- グラント・リラー:26得点
福建は曾凌軒が33得点、歴史的な3P記録も
福建は最大23点差から試合を振り出しに戻す粘りを見せました。中心となったのは曾凌軒(ゼン・リンシュエン)で、フィールドゴールを14本中11本成功させて33得点(試合最多)。さらに、CBA史上初となる「1試合で少なくとも9本の3Pを100%成功」という記録も打ち立てたとされています。
同日の他試合:天津が逆転勝ち、浙江は大勝
同じ夜に行われた他カードでも、接戦や大差の試合が並びました。
- 天津パイオニアーズ 98-93 広州ルーング・ライオンズ:ジャビオン・ハムレットが28得点。スコッティ・ジェームズは23得点・18リバウンドのダブルダブル。
- 浙江ゴールデンブルズ 103-68 四川ブルーホエールズ:ダカリ・ジョンソンが14得点・13リバウンド。四川は未勝利が14試合に伸びたと伝えられています。
「3ポイントの価値」が、そのまま試合の物語になる
この日の北京—福建は、最後の1本で勝敗が決まっただけでなく、福建側が3ポイントの歴史的記録を残したことでも印象的でした。リードを守り切る難しさと、1本の成功率が試合の流れを塗り替える現代バスケットの輪郭が、凝縮された一戦だったと言えそうです。
Reference(s):
Liao sinks game-winning three for Royal Fighters against Sturgeons
cgtn.com







