NYでCGCC新年ガラ、米中協力の「いま」を映す—Vornadoが最優秀パートナー賞 video poster
春節(旧正月)を目前にした2026年1月15日夜(現地時間)、米ニューヨークで開かれた中国総商会(CGCC)の年次「New Year Gala」は、米中のビジネスと対話の接点がどこに残っているのかを静かに示す場になりました。
何があった?——CGCCが年次ガラ、貢献した組織を表彰
CGCCは1月15日、ニューヨークで恒例の新年ガラを開催し、米中間の外交・ビジネス関係において、リーダーシップや越境での関与を通じて重要な貢献をした組織を称えました。
「Year of the Horse」を前に、最優秀パートナー賞はVornado
主催者は、近づく「Year of the Horse(馬)」を“活力と前進”の象徴として紹介。その流れの中で、CGCCの「Outstanding Partner of the Year Award(最優秀パートナー賞)」が、不動産投資会社のVornado Realty Trustに贈られました。
背景:ガラが持つ意味は「ビジネスの場」以上
こうした商工会議所系のイベントは、単なる祝賀にとどまらず、企業・団体が国境を越えて関係を保つための“実務のハブ”として機能しやすいのが特徴です。とりわけ米中関係の先行きが読みづらい局面では、日常的な接点の維持そのものがニュースになります。
- 対話の継続:公式・非公式を問わず、関係者が同じ場所に集まり近況を共有できる
- 相互理解の更新:誤解が増えやすい時期ほど、顔の見える関係が効く場面がある
- 実務ネットワーク:投資、雇用、都市開発など、政治と切り離せないテーマが自然に交わる
注目ポイント:表彰が示す「越境関与」の評価軸
今回のガラでは、米中をまたぐ活動や関与(cross-border engagement)が評価の中心に置かれました。国家間の空気が揺れても、企業や都市、コミュニティの接点は複層的に残ります。表彰は、その“残っている接点”に光を当てるメッセージにもなり得ます。
これから何を見る?——春節前の空気と企業行動
春節を前に、象徴性の強い行事が重なる時期でもあります。今後は、こうした場で語られる協力の言葉が、投資計画、雇用、共同プロジェクトなど具体の動きにどの程度つながるのかが焦点になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com







