中国本土の民間ロケット「CERES-2」初飛行で異常、原因調査へ
中国本土北西部の酒泉衛星発射センターで2026年1月17日、民間開発の商業用キャリアロケット「CERES-2」が初飛行試験を実施しましたが、飛行中に異常が発生し、試験は失敗に終わりました。現在、原因が調査されています。
何が起きたのか(現時点で判明している事実)
提供された情報によると、CERES-2は17日(土)12時08分(北京時間)に酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。しかし、飛行中に異常が発生したとされています。
- ロケット名:CERES-2
- 位置づけ:民間開発の商業用キャリアロケット
- 実施:初飛行試験(maiden flight)
- 打ち上げ:2026年1月17日 12:08(北京時間)
- 場所:中国本土北西部・酒泉衛星発射センター
- 状況:飛行中に異常、原因は調査中
「初飛行の失敗」が持つ意味
商業ロケットにとって初飛行は、設計・製造・運用手順を実際の環境で通しで検証する重要な節目です。今回のように「飛行中の異常」が起きた場合、調査では一般に、機体の各段階(点火、上昇、分離、姿勢制御など)のどこで想定外の挙動が起きたのかを切り分け、再発防止策に落とし込む作業が中心になります。
今後の焦点:調査と次の試験へ
現時点で、異常の原因や具体的な影響範囲、次回の試験時期は示されていません。今後は、調査結果の公表や、設計・運用面の見直しがどの程度の規模になるのかが焦点になりそうです。
読者が押さえておきたいポイント
- 「異常」の内容がどのフェーズで起きたのか(打ち上げ直後か、上昇中か、別段階か)
- 原因が単発の不具合か、設計思想に関わる修正が必要か
- 調査後の再試験で、どのように検証手順が更新されるか
商業宇宙開発が広がる中で、試験結果の積み重ねが次の信頼性に直結します。CERES-2の原因調査の行方が注目されます。
Reference(s):
cgtn.com







