中国軍、米艦艇の台湾海峡通過(1月16〜17日)を批判 東部戦区が監視
2026年1月16日から17日にかけて、米海軍の艦艇2隻が台湾海峡を通過したとして、中国側が反発を強めています。中国人民解放軍(PLA)東部戦区は、海空戦力を展開して監視・追跡したと発表しました。
何が起きたのか:米艦艇2隻が台湾海峡を通過
中国側の発表によると、通過したのは米海軍のミサイル駆逐艦「USS John Finn」と、海洋調査船「USNS Mary Sears」です。期間は1月16日から17日にかけてとされています。
中国側の反応:東部戦区が「監視・追跡」と説明
PLA東部戦区の報道官である徐成華・大佐は、書面声明で米側の通過を批判しました。
声明では、東部戦区が海軍・空軍の戦力を投入し、米艦艇の動向を監視・追跡して「効果的な対応と管理を確保した」としています。
「高い警戒態勢」を強調:主権と地域の安定を掲げる
東部戦区はあわせて、「国家の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る」とし、引き続き高い警戒態勢を維持する姿勢を示しました。
いま注目されるポイント
- 台湾海峡をめぐる米中の発信が、短い時間軸で強まっていること
- 中国側が「監視・追跡」を公表し、即応姿勢を前面に出していること
- 当事者が「地域の平和と安定」を掲げつつ、行動と言葉の応酬が続いていること
今後どうなる:次の発表と運用の変化に視線
今回の件は、米艦艇の通過と、それに対する中国側の監視・警戒の表明という形で伝えられました。今後は、同様の通過が続くのか、中国側の警戒態勢や情報発信がどのように推移するのかが焦点になります。
Reference(s):
China slams U.S. vessels' transit of Taiwan Strait from Jan. 16 to 17
cgtn.com








