CMG、「習近平法治思想」8回講座を1月21日から放送開始
中国本土の中国メディアグループ(CMG)が、「習近平法治思想」に関する全8回の講座シリーズを2026年1月21日(水)から放送します。法治(法律に基づく統治)をめぐる考え方と、その実践例をあわせて紹介する構成で、「新時代」における法治建設の指導的役割を強調する内容だとしています。
どんな番組?:理論と“現場”をセットで解説
CMGによると、このシリーズは、習近平国家主席による「全面的に法治を推進する」ことに関する主要な論述を軸に組み立てられています。番組には、中国の法律分野における高級幹部や第一線の研究者が登場し、理論解説に加えて、地域(草の根)での取り組み事例も交えながら説明するとされています。
- 焦点:法治を包括的に推進するための考え方
- 出演:法律分野の高級幹部、主要学者
- 構成:理論の整理+草の根のイノベーション事例
- 扱うテーマ:意義、核心的要点、豊かな含意、実践上の要件
CMGが示す狙い:経済発展と社会安定を支える「法の環境」
番組は、「中国の特色ある社会主義法治体系」の発展における歴史的成果や変革的変化を、当該の思想が導いてきた——という見取り図を示すことを目指すとされています。さらに、持続的な経済発展と長期的な社会安定を支えるために、強固な法の環境を育てるという観点も打ち出しています。
背景にあるキーワード:「法に基づく統治」をどう設計するか
国際ニュースとして見ると、法治は「制度設計」「行政運営」「社会の予見可能性」といった論点と結びつきやすいテーマです。今回のシリーズは、理念(何を目指すのか)と運用(現場でどう形にするのか)を同じ画面の中で語ることで、法治をめぐる議論を“抽象論だけ”で終わらせない構えがうかがえます。
関連する動き:2025年の掲示も紹介
CMGの案内では、2025年8月13日に中国本土・武漢で撮影されたという「習近平法治思想」を紹介する看板の写真も示されています。法治に関するメッセージを、公共空間で可視化していく取り組みの一例として位置づけられています。
今後、各回でどの論点に重心が置かれ、どのような草の根事例が取り上げられるのかが注目されます。
Reference(s):
Series on Xi Jinping Thought on the Rule of Law to air on CMG
cgtn.com








