南京で「秦淮灯会」点灯、約390基のランタンが秦淮河沿いを彩る video poster
南京(江蘇省)で1月21日夜、「第40回 秦淮灯会(Qinhuai Lantern Festival)」の点灯式が行われ、秦淮河沿いの街並みが一斉に光で包まれました。会期は2026年3月31日までとされ、春節(旧正月)の空気感を長く楽しめる大型イベントになっています。
点灯式は白鷺洲公園で実施
今回の点灯式の会場となったのは、南京市内の白鷺洲公園(Bailuzhou Park)です。点灯の瞬間を合図に、秦淮河周辺の複数エリアに展開されるランタン展示が本格的にスタートしました。
ランタンは約390基、文化イベントは200超
主催側の発表によると、今年の灯会では複数の展示エリアに約390基のランタン作品が設置されます。さらに、関連する文化イベントは200以上が予定されており、鑑賞だけでなく「参加するお祭り」としての厚みも意識された構成です。
- ランタン設置数:約390基
- 文化活動:200以上
- 会期:2026年3月31日まで
海外展示ゾーンも—オランダとフランスへ
今年の特徴の一つが、海外展示ゾーンの設置です。オランダとフランスに展示ゾーンが設けられ、中国の旧正月(Chinese New Year)の祝祭ムードを国際的な観客にも届ける取り組みが進められています。現地でどのような受け止められ方をするのかも、今後の注目点になりそうです。
1700年以上の歴史、国家級の無形文化遺産
秦淮灯会は1700年以上の歴史を持つとされ、中国の国家級無形文化遺産にも認定されています。都市の観光イベントとしての側面だけでなく、世代を超えて受け継がれてきた文化表現として位置づけられている点が、この灯会の大きな輪郭を形づくっています。
会期は3月末まで続く予定です。点灯の華やかさが、冬から春へ移っていく季節の時間感覚とどう重なっていくのか——その変化も含めて、今年の秦淮河は長く“光の風景”をまとい続けます。
Reference(s):
cgtn.com








