中国本土・武漢に初のヒューマノイドロボット7Sストア、AI体験型店舗が登場
中国本土で初とされる「ヒューマノイドロボット7Sストア」が、武漢にオープンしました。ロボットとAI機器を“眺める展示”ではなく“触れて確かめる場”に寄せた点が、いま注目されています。
どこにできた?「光谷(Optics Valley)」のハイテク集積地
店舗があるのは、中国本土・武漢の「Optics Valley(光谷)」エリア。正式には武漢東湖ハイテク開発区として知られ、研究開発や先端産業が集まる地域です。今回の出店は、技術を生活者に近づける“街のショーケース”を増やす動きとしても読み取れます。
店内は何が違う?ヒューマノイドとAIガジェットを同じ目線に
この7Sストアでは、スタッフがヒューマノイドロボットを中心に、AI搭載の各種ガジェットを並べ、空間全体を「未来技術のリビングショールーム」のように構成しています。目的は、最先端を難しい言葉で説明することよりも、日常の延長で理解できる形に落とし込むことにあります。
「見て終わり」から「体験して判断」へ
AI機器はスペック表だけでは差が見えにくい分野です。店頭での体験を重視することで、購入前の不安を減らし、使い勝手や反応の速さなど“体感の差”が比較しやすくなります。
- ロボットを近くで観察できる(動き・サイズ感・安全面の印象)
- AI機器を実際の生活シーンに近い形で試せる
- 「家に置いたらどうなるか」を想像しやすい
なぜいま重要?AIの普及が「画面の中」から「空間の中」へ
これまでAIは、スマホアプリやクラウドサービスなど“画面の中”で進化してきました。一方で、ヒューマノイドロボットのように身体性を伴う技術は、生活空間での安心感や距離感が普及のカギになります。店舗という場で、触れて理解する導線をつくることは、技術の社会実装を早める一手になり得ます。
AIが「便利な機能」から「生活の風景」へ移るとき、必要なのはスペックよりも“納得できる体験”なのかもしれません。
今後の見どころ:体験型店舗は広がるか、暮らしにどう入るか
今回の店舗は、ヒューマノイドロボットとAIガジェットを同じ空間に置くことで、「AI×日常」を具体的に見せる試みとも言えます。今後は、
- 体験型店舗が他都市へ広がるのか
- 生活者の関心が“話題性”から“実用性”へ移るのか
- 家庭・店舗・施設など、どのシーンで受け入れが進むのか
といった点が、次のニュースになっていきそうです。
Reference(s):
China's first humanoid robot 7S store, where AI meets daily life
cgtn.com








