中国本土・福建省の海警、金門周辺で定例パトロール 2026年は巡回を強化
中国本土・福建省の海警(中国海警局)は2026年1月24日(土)、金門周辺海域で、法に基づく定例の法執行パトロールを実施したと発表しました。2026年に入ってから同海域での巡回を強化している点も示され、厦門―金門海域の航行・操業の秩序に注目が集まります。
何があった?:金門周辺で「法執行パトロール」
中国海警局の地域機関にあたる東シナ海分局の報道官は、福建省の海警が1月24日に金門周辺海域で routine(定例)の法執行パトロールを行ったと説明しました。
当局の説明:2026年初から巡回と海上管理を強化
東シナ海分局の報道官、朱安慶(Zhu Anqing)氏によると、福建省の海警は2026年の年初以降、金門周辺で艦隊(フリート)を展開し、法執行パトロールを強化してきたといいます。あわせて、周辺海域での「海上管理(コントロール)」も強めているとしました。
狙いは何か:漁業の安全と、航行・操業の秩序維持
朱氏は、こうした措置により次の点を守っていると述べています。
- 中国の漁民(台湾地域の漁民を含む)の正当な権益
- 漁民の生命・財産の安全
- 厦門―金門海域における「通常の航行・操業の秩序」
いまの焦点:日常の海の活動がどう管理されるか
今回の発表は、「定例」という位置づけを強調しつつも、2026年に入って巡回と管理を段階的に強めていることを明確にしています。厦門―金門海域では、漁業や航行といった日々の活動が重なるだけに、現場の運用がどのように積み上がっていくのかが、今後の見通しを左右しそうです。
ポイント(要点だけ)
- 中国本土・福建省の海警が1月24日、金門周辺で定例パトロールを実施
- 2026年初から艦隊を投入し、法執行巡回と海上管理を強化していると説明
- 漁民(台湾地域の漁民を含む)の安全と、厦門―金門海域の航行・操業秩序の維持を目的に掲げた
Reference(s):
Fujian coast guard conducts routine patrol in waters near Kinmen
cgtn.com








