ミラノ・コルティナ2026へ、中国代表団286人発表 谷愛凌・蘇翊鳴が牽引
来月(2026年2月)に開幕する「ミラノ・コルティナ2026」冬季オリンピックを前に、中国は1月27日(火)、代表団を発表しました。総勢286人で、うち選手は126人。大会直前のタイミングで示されたのは、若手の勢いと経験者の厚みを同時に生かす布陣です。
発表のポイント:選手126人、15競技で91種目へ
今回発表された代表団の概要は次のとおりです。
- 代表団:286人
- 選手:126人(男子58人、女子68人)
- 参加:15競技で91種目
- 平均年齢:25歳
- 最年長:カーリングの徐暁明(41歳)
- 最年少:スノーボードの任崇碩(17歳)
中心は“連覇を狙う顔” 谷愛凌と蘇翊鳴
チームを率いる存在として名前が挙がったのは、フリースタイルスキーの谷愛凌(グー・アイリン)と、スノーボードの蘇翊鳴(スー・イーミン)です。いずれも前回大会のオリンピック王者として、競技力だけでなくチーム全体の空気をつくる役割も期待されます。
ベテラン勢も合流 北京から続く「勝ち方」を持ち込めるか
若い世代に加わるのが、実績あるベテランたちです。ショートトラックの范可新、フリースタイルスキーの徐夢桃、そしてフィギュアスケートのペア・隋文静/韓聡が名を連ねました。いずれも4年前の北京冬季大会で金メダルを獲得した選手たちで、経験値は大舞台ほど効いてきます。
中国は2022年の北京大会でメダル15個(うち金9個)を獲得しました。イタリア開催となる今回は、環境が変わるなかで同じ強さをどう再現するのかが注目点になりそうです。
史上最多の116種目へ拡大 大会は2月6日〜22日
ミラノ・コルティナ2026は、16競技・116種目と「史上最多」の規模で行われます(中国は15競技に参加)。競技はイタリア国内の4つの主要クラスター——ミラノ、バルテリーナ、コルティナ、バル・ディ・フィエンメ——で実施され、日程は2月6日から22日までです。
種目数の拡大は、メダル争いの“母数”が増えるという意味でもあります。代表団の層の厚さ、ピーキング(本番に向けた調整)の精度、そして複数会場を移動しながら戦う総合力が、これまで以上に問われる大会になりそうです。
開幕まであと少し 見どころは「世代交代の進み方」
最年少17歳から最年長41歳までが同じ代表団で戦う構図は、冬季競技の多様さを映します。スター選手が引っ張る一方で、次の4年を担う選手がどの種目で頭角を現すのか——開幕が迫る今、代表発表はその“予告編”としても読み取れます。
Reference(s):
World champions spearhead China's squad for Milano Cortina 2026
cgtn.com








