CBA首位・広厦が山東に雪辱 86-77でホーム勝利、18勝3敗を堅持
中国男子プロバスケットボールリーグ(CBA)で首位を走る広厦ライオンズが、山東キリンを86-77で下し、首位の座をあらためて固めました。2026年1月29日(木)、中国本土の浙江省杭州市で行われた一戦で、広厦は連勝を「2」に伸ばし、リーグ最高成績の18勝3敗を維持しています。
試合のポイント:序盤の劣勢から、2Qの「守備と得点」で流れを反転
- 広厦:山東に前回対戦(1月25日)の敗戦(87-93)からのリベンジ
- 勝負の分岐点:第2クォーターに広厦が28得点、山東を10得点に抑える
- 最終盤まで主導権:後半は山東の反撃を受けつつも9点差で逃げ切り
第1クォーター:山東が一気に10-2、主導権を握る
山東は4連勝中と勢いを持ち込み、立ち上がりからスピード感のある入りで開始3分に10-2。第1クォーター終了時点でも25-18とリードを確保しました。前回対戦で広厦に競り勝った流れを、そのまま再現するような展開でした。
第2クォーター:タッカー&カールトンが火力を上げ、17-2のラン
流れを変えたのは第2クォーター。レイジョン・タッカーとジョシュ・カールトンが得点面で存在感を強め、広厦はこのクォーターだけで28得点を記録します。
同時に、昨季王者の広厦は守備の強度を上げ、山東の得点を10に封じました。17-2のランで一気に前へ出ると、ハーフタイム時点で46-35。ここで試合の輪郭が大きく決まりました。
後半:クリスが28得点12リバウンド、しかし広厦が逃げ切る
後半は山東のマーキース・クリスがオフェンスをけん引。ゲームハイの28得点に12リバウンドを加え、反撃の軸となりました。
それでも広厦はタッカーが26得点で応戦し、優位をキープ。山東に迫られる時間帯がありながらも、最後は9点差で勝ち切りました。
もう一つの注目:寧波が遼寧を75-62で撃破、初勝利
同日行われた別の注目試合では、寧波ロケッツが遼寧フライングレオパーズを75-62で破り、4度の王者に対して初勝利を挙げました。
遼寧はフィールドゴールが68本中22本成功と伸び悩み、3ポイントも30本中25本を外す苦戦。これで直近6試合で5敗となりました。
この日のその他の結果(左がホーム)
- 広州ロングライオンズ 85-92 福建スタージョンズ
- 江蘇ドラゴンズ 88-68 新疆フライングタイガース
- 浙江ゴールデンブルズ 87-70 山西ルーングス
首位争いは「安定」と「揺れ」が同時に進む
広厦は勝ち方の中身(第2クォーターの守備強度と修正力)が光り、首位チームらしい安定感を見せました。一方で、遼寧がシュート不調から苦しい時期に入り、上位勢の並びが日々変わり得る空気も漂います。短いスパンの連戦で、内容の揺れをどう抑えるかが、ここからの順位を左右しそうです。
Reference(s):
Guangsha Lions beat Shandong Kylins to reaffirm hold on CBA's top spot
cgtn.com








