CBA杭州ダービー、広厦ライオンズが浙江を68-58で下し首位キープ
中国本土のCBAで首位を走る広厦(グアンシャー)ライオンズが、杭州でのライバル対決「杭州ダービー」を制し、19勝3敗で首位を守りました。勝負を分けたのは、後半ではなく第2クォーターの守備でした。
広厦ライオンズが浙江を68-58、ロースコアの接戦を制す
1月31日(土)、中国本土の浙江省杭州市で行われた一戦は、広厦が浙江ゴールデンブルズに68-58で勝利。ライバル戦らしいフィジカルな展開で、両チームとも得点が伸びにくい試合になりました。
試合の流れ:第2Q「23-6」がそのまま決定打に
序盤は浙江が主導権を握り、第1クォーターを18-12でリード。広厦はこのシーズン、立ち上がりに苦しむ試合があったとされ、今回も同じ傾向が見えました。
ただ、第2クォーターに入ると広厦が守備強度を上げ、浙江の得点をわずか6点に抑え込みます。広厦はこの10分間で23点を積み上げ、ハーフタイム時点で35-24と流れを一気に引き寄せました。
第3クォーターも広厦が優位を保ち、浙江が3本の3ポイントで追い上げを試みる場面はあったものの、点差を詰め切れず。最終クォーターに入っても浙江はリングアタックを増やしましたが、オフェンスの効率が上がらず、最後まで一桁差に迫れませんでした。
得点リーダー:タッカー18点、浙江は11点が最高
- 広厦:レイジョン・タッカーが18得点(チーム最多)
- 広厦:胡金秋(フー・ジンチウ)15得点
- 広厦:ジャカール・サンプソン13得点
- 浙江:ゲイブ・ヨークが11得点(チーム最多)
浙江は、試合を通して二桁得点の選手がなかなか出ず、追い上げ局面でも「あと1本」が遠い展開でした。広厦は突出した大差ではないものの、得点源が複数いて試合の形を崩しにくかった印象です。
この勝利が意味するもの:広厦は3連勝、浙江は連勝ストップ
この結果、広厦は3連勝。リーグ首位の座をキープしました。一方の浙江は3連勝でストップ。上位争いの中で、直接対決の1勝1敗以上に「内容(守備で止められた時間帯)」が次戦以降の修正点として残りそうです。
同日のCBA結果(ホーム→アウェー)
- 吉林ノースイースト・タイガース 74-105 山西ルーンズ
- 遼寧フライング・レオパーズ 105-91 天津パイオニアーズ
- 山東カイリン 83-80 広州ロングライオンズ
ロースコアでも勝ち切る広厦の安定感が目立った一戦。上位チーム同士の対決は、派手な得点よりも「止める時間」を作れるかが、順位表にそのまま響いていきます。
Reference(s):
Guangsha Lions defeat Zhejiang Golden Bulls to stay on top in CBA
cgtn.com








