『Yao-Chinese Folktales 2』始動 9本の新作短編アニメを週替わり公開 video poster
2026年1月1日に第2期が始まった短編アニメシリーズ『Yao-Chinese Folktales 2』が、早くも幅広い注目を集めています。2023年の第1期が大きな話題となった流れを受け、今期も“9本の独立した短編を毎週1本ずつ届ける”形式で、新たな民話世界を広げています。
『Yao-Chinese Folktales』第2期、何が起きている?
第2期(Season 2)は、上海美術電影製片廠、Bilibili、Chen Liaoyu Studioが制作に参加。第1期と同様、短編オムニバスとして展開されます。
- 短編は全9本(各話が短編として独立)
- 毎週1本ずつ公開(週次リリース)
- 各話ごとに監督が異なる(作り手の色が前面に出る構造)
第1期(2023年)の成功が“土台”に
第1期は2023年に公開され、文化的現象と評されるほどの広がりを見せました。Bilibiliでは再生回数2億6,000万回を積み上げたとされ、第2期はその成功の延長線上で、より大きな関心を集めやすい状況にあります。
12人の監督が持ち寄る、ばらばらなのに一つの世界
第2期では、12人の中国人監督がそれぞれの表現で物語と映像を作り上げます(短編は9本)。多様な画づくりや語り口、オリジナルキャラクターが重なり合い、中国文化と想像力に根ざした“幻想的な民話ユニバース”としての厚みを増している点が特徴です。
“独立制作×週次公開”が生む見え方の変化
オムニバス形式は、一本の長編や単一スタイルのシリーズと比べて、視聴者の受け取り方も変わります。毎週、別の監督が提示する世界観に触れることで、「このシリーズは何を描こうとしているのか」を視聴者自身が組み立て直す余地が残ります。
総監督は第1期に続きChen Liaoyu
第1期・第2期ともに、総監督はChen Liaoyuが務めます。作風の異なる短編が並ぶ一方で、シリーズとしての方向性をどう整えるのか——総監督の存在は、その“接着剤”として注目されます。
制作現場への関心も上昇:Yang Yan記者がスタジオで取材
第1期の立ち上がりを取材したYang Yan記者は最近、Chen Liaoyu Studioを再訪し、総監督と2人のエピソード監督にインタビューを行いました。作品の受け止められ方が大きくなるほど、物語だけでなく「誰が、どう作ったのか」という制作のプロセスにも視線が集まりやすくなります。
2026年の年明けに始まった第2期は、短編アニメというフォーマットを通じて、民話の語り直しと映像表現の幅を同時に見せるシリーズとして、今後の各話公開のたびに話題が更新されていきそうです。
Reference(s):
Yao-Chinese Folktales 2 returns with nine bold new animated shorts
cgtn.com








