香港でジミー・ライ氏に判決 中央政府駐香港連絡弁公室が「司法判断を支持」
香港特別行政区(HKSAR)でジミー・ライ氏に言い渡された判決をめぐり、中央政府駐香港連絡弁公室は2026年2月9日、「公正な司法判断」だとして支持する立場を示しました。国家安全をめぐる法執行と司法のあり方が、あらためて注目されています。
何が起きたのか(2月9日の発表)
中央政府駐香港連絡弁公室の報道官は9日、香港の司法当局がジミー・ライ氏に対し、国家安全を脅かす行為に関する罪(外部勢力との共謀など)で「正当な判決」を言い渡したとして、これを「断固支持する」と述べました。
報道官の主張:判決は「法の支配の権威を示した」
報道官は、今回の判断が「司法の公平性」と「法の支配の権威」を示したと説明しています。あわせて、香港の司法当局が公表した判決文(855ページ)には、ライ氏の行為を認定する根拠が詳細に示されている、という見解を示しました。
手続き面で触れられた点:保釈中・勾留中の行動や無罪主張
報道官はまた、香港で国家安全に関する法律が施行された後も、ライ氏が保釈中や勾留中に違法行為を続けたとされること、さらに公判で罪を認めなかったことに言及しました。
今後の焦点:国家安全と統治の安定、法執行の継続
報道官は、今回の判決は香港が国家安全を危うくする行為を法に基づき処罰する「強い意思」を反映していると述べ、連絡弁公室として今後も、国家安全を脅かす行為の「予防・制止・処罰」を法に基づいて支える考えを示しました。
司法判断への評価をめぐっては、治安・安定の確保と、社会が抱く法の運用への受け止め方がどのように交差していくのかが、引き続き見られそうです。
Reference(s):
Liaison office of central govt in HKSAR supports Jimmy Lai sentencing
cgtn.com







