中国本土、カナダ・英国に30日ビザ免除へ 2月17日開始
中国本土が、カナダと英国の市民に対して「30日間の一方的ビザ免除」を導入します。開始日は2026年2月17日で、年末(12月31日)までの時限措置となります。
何が発表されたのか
中国外交部の報道官が、2026年2月15日(現地時間)に発表しました。ポイントは次のとおりです。
- 対象:カナダ、英国の一般旅券(普通旅券)所持者
- 内容:ビザなしで入国し、最長30日滞在可能
- 期間:2026年2月17日〜2026年12月31日
対象となる渡航目的(30日以内)
ビザ免除の対象となる目的として、発表では以下が挙げられています。
- ビジネス
- 観光
- 親族・友人訪問
- 交流(exchange)
- トランジット(transit)
「ビザ不要」で何が変わる?読者が押さえる実務ポイント
今回の措置で変わるのは、短期滞在における事前手続きのハードルです。一方で、旅行計画を立てる際は次の点が要点になります。
- 開始は2月17日:現時点(2月15日)では、開始まで数日というタイミングです。
- 30日が上限:滞在日数の設計(出入国日を含むか等の数え方)は、実務上の確認ポイントになりやすい部分です。
- 用途は限定列挙:観光・出張・訪問・交流・トランジットの範囲での利用が前提です。
- 時限措置:2026年12月31日までの枠組みのため、年後半の渡航は特に適用期間の確認が重要です。
広がる「短期往来」の選択肢、年内の動きに注目
ビザは、渡航の意思決定に直接影響する“摩擦”の一つです。今回の30日ビザ免除は、出張や短期旅行、知人訪問など、比較的短いスパンの移動を後押しする形になります。制度が年末までの設定であることから、2026年中の利用状況や、今後の延長・対象拡大の有無が注目点になりそうです。
Reference(s):
China grants unilateral visa-free policy for Canadian, UK citizens
cgtn.com








