春節シーズンのウルムチにパンダ到着 宝元と徳瑞が一般公開 video poster
春節(旧正月)シーズンのにぎわいが続く中、新疆ウイグル自治区ウルムチでジャイアントパンダ2頭が一般公開を迎えました。成都(四川省)から到着した「宝元(ほうげん)」と「徳瑞(とくずい)」は、水上公園パンダ館でデビューし、来園者の注目を集めています。
何が起きた?ウルムチで2頭のジャイアントパンダがデビュー
公開されたのは、ジャイアントパンダの宝元(4歳)と徳瑞(5歳)です。2頭は春節(旧正月)の時期に合わせてウルムチに到着し、水上公園パンダ館で一般の来園者が会えるようになりました。
- 宝元(4歳):四角い顔立ちで、性格は穏やか
- 徳瑞(5歳):丸い顔立ちで、動きが活発。毛並みはつややか
パンダ館は「スマート温度管理」 竹は四川省から空輸
2頭が過ごすのは、温度が調整された飼育環境(スマート温度管理の住まい)です。来園者が見守る中、パンダたちは四川省から空輸された竹を味わう姿も見られ、会場には列ができたと伝えられています。
飼育の支えは専門研修 現地スタッフがケア
飼育面では、現地スタッフがジャイアントパンダ保護センターで研修を受けた上でケアにあたっているとされます。新しい環境に移った動物にとって、日々の観察や食事・室温などの細やかな調整が欠かせません。今回も専門的な体制の下で、2頭は落ち着いて過ごしている様子だということです。
「天山山脈のふもと」で広がる、春節の新しい風景
ウルムチは天山山脈のふもとに位置し、冬の空気が残る季節感の中で春節を迎えます。そこにジャイアントパンダという親しみのある存在が加わることで、観光・レジャーの空気がやわらぎ、家族連れの外出先としても話題になりやすい――そんな春節ならではの風景が生まれているようです。
見に行く人が増えるほど大事になること:静かな観覧と動物福祉
人気の展示ほど、観覧者の集中や大きな音などが起きやすくなります。動物が安心して過ごせることと、来園者が学びを得られることを両立させるには、次のような基本が改めて重要になりそうです。
- 混雑時は、立ち止まりすぎずに流れを保つ
- 静かな声量で観覧し、急な動きや大声を避ける
- 飼育員の案内や館内ルールに従う
春節の明るいムードの中で始まった、ウルムチの新しいパンダの日常。宝元と徳瑞がこの環境にさらに慣れていくのか、現地の飼育体制とあわせて注目が集まりそうです。
Reference(s):
Giant pandas debut in Urumqi just in time for Spring Festival
cgtn.com








