中国の政治協商会議、常務委員会会議を閉幕 王滬寧氏が演説
中国の最高政治協商機関である全国政治協商会議(CPPCC)全国委員会が、常務委員会の会議を3月2日、北京で閉幕しました。政策をめぐる「協議」の場がどう運営されているかを知るうえで、注目される動きです。
きょう北京で閉幕、閉会は王滬寧氏が主宰
発表によると、CPPCC全国委員会(中国の最高政治助言機関)は2日、北京で常務委員会の会議を終えました。
閉会式は、王滬寧(おう・こねい)氏(中国共産党中央政治局常務委員、CPPCC全国委員会主席)が主宰し、演説しました。
「CPPCC」と「常務委員会会議」とは何か
CPPCCは、政策や社会課題などについて意見を交わし、提案につなげていく政治協商(政治的な協議)の枠組みとして位置づけられています。行政機関や立法機関とは異なる形で、合意形成や意見集約のプロセスを支える役割を担うとされます。
その中でも常務委員会は、一定の継続性をもって会議を運営する中核の会合の一つで、議論の積み上げ方や発信の仕方が、今後の政策論点の見え方にも影響しやすい場面です。
今回のポイント(現時点で分かっていること)
- CPPCC全国委員会が、常務委員会の会議を3月2日に北京で閉幕
- 閉会式は王滬寧主席が主宰し、演説を実施
今後の見どころ:言葉の選び方が示すもの
会議の「結論」そのものだけでなく、どの会合で、誰が、どのように議事を締めくくるのかは、政策コミュニケーションの一部でもあります。今後、関連する発表や議論の焦点がどこへ向かうのか、発信のトーンやキーワードの変化にも注目が集まりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








