王毅外相、クウェート外相と電話会談 中東情勢で「早期停戦」を優先
中東情勢が緊迫するなか、中国の王毅外相がクウェートのジャラーフ・ジャービル・アル=アフマド・アル=サバーハ外相と電話会談を行い、できるだけ早い停戦の実現が最優先だとの考えを示しました。
電話会談は「中東情勢」を協議
新華社によると、王毅外相は2026年3月9日(月)に、クウェートのジャラーフ外相と電話で会談し、中東の状況について意見を交わしました。
王毅外相「国連の承認なき軍事攻撃は国際法違反」
王毅外相(中国共産党中央委員会政治局員)は会談で、イランと米国の交渉が続いている間に、米国とイスラエルが国連の承認なしにイランに対して軍事攻撃を実施したことは、国際法の明確な違反に当たる、との見方を述べたとされています。
「最優先は停戦」—湾岸諸国の対話呼びかけを評価
王毅外相は、最優先事項はできるだけ早期に停戦を実現することだとしたうえで、湾岸諸国が一貫して対話と交渉を呼びかけてきた点を中国として評価している、と述べたといいます。
いま注目される論点:停戦と交渉の両立
今回の発言は、軍事行動の是非(国際法・国連の枠組み)と、停戦の早期実現、そして対話・交渉の継続という複数の論点が同時に進む局面で、外交メッセージがどこに置かれているのかを示すものになっています。
- 停戦を急ぐべきだという優先順位
- 国連の枠組み(承認)の位置づけ
- 対話・交渉を後押しする周辺国の役割
(新華社の報道をもとに作成)
Reference(s):
cgtn.com








