ミラノ・コルティナ2026:劉思彤がスーパーG座位で銅、中国本土最多メダルに
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックで、パラアルペンスキー女子スーパーG(座位)に出場した中国本土の劉思彤(リウ・ストントン)選手が銅メダルを獲得しました。大会終盤の最終種目で“確実にまとめる強さ”を見せ、通算メダル数でも節目を刻んだ形です。
女子スーパーG(座位)で3位、タイムは1分24秒91
現地時間の月曜日に行われた女子パラアルペンスキーのスーパーG(座位)で、劉選手は1分24秒91のタイムで3位に入りました。今大会のパラアルペンスキー最終種目という舞台で、安定した滑りを見せたとされています。
イタリアで「2つ目の銅」—通算6個目で“最多”へ
劉選手は今大会での銅メダルがイタリアで2つ目となり、さらに通算では6個目のメダルに到達しました。これにより、劉選手は中国本土の冬季パラリンピックにおける最多メダル獲得選手になったと伝えられています。
また劉選手は、今大会の開会式で共同旗手も務めており、象徴的な役割を背負った大会で結果を残したことになります。
表彰台はスペイン金、日本銀 同胞の張文静は途中棄権
この種目の優勝はスペインのオードリー・パスクアル・セコ選手。2位には日本の村岡桃佳選手が入りました。
一方で、劉選手の同胞である中国本土の張文静選手は完走できなかったとされています。スピード種目は小さな乱れが結果に直結しやすく、完走そのものが大きなハードルになる場面もあります。
「スーパーG(座位)」は何が難しい?
スーパーGは、滑走スピードとターンの精度の両方が問われる種目です。座位クラスでは、姿勢の維持やライン取りのわずかな差がタイムに反映されやすく、“攻め”と“安全”の配分が成績を左右します。最終種目で劉選手が3位に入ったことは、リスク管理と実行力の両立を示す結果とも言えそうです。
Reference(s):
China's Liu earns women's Super-G sitting bronze at Winter Paralympics
cgtn.com








