女子アジア杯、中国がDPRKに逆転勝ち 2-1でB組首位通過
女子アジアカップで中国代表が、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)代表を2-1で下し、グループBを首位で突破しました。勝ち点3が「首位通過」の条件だった試合で、追いかける展開から前半のうちにひっくり返したことが大きなポイントです。
試合はシドニーで実施、すでに両チームは突破を決めた状況
試合は現地時間3月9日、オーストラリア・シドニーで行われました。両チームともノックアウトステージ進出自体はすでに決めていましたが、中国はDPRKの得失点差が上回っていたため、グループB首位に立つには勝利が必要でした。
前半に3ゴール:DPRK先制→中国が2分で同点→追加タイムで逆転
- 32分:DPRKが先制
ハン・ジンホン(Han Jin-hong)が右サイドを突破し、キム・ギョンヨン(Kim Kyong-yong)がフィニッシュ。DPRKが試合を動かしました。 - 34分:中国がすぐに同点
コーナーキックの流れから、チェン・チャオジュ(Chen Qiaozhu)がペナルティーエリア外から低い弾道でゴール隅へ。わずか2分で1-1に戻します。 - 前半追加タイム:中国が逆転
DPRKのオフサイドトラップがうまく噛み合わず、ジャン・チェンシュエ(Zhang Chengxue)の折り返しをワン・シュアン(Wang Shuang)が決めて2-1。前半のうちに形勢を変えました。
後半はスコア動かず。中国が「首位の3点」を取り切る
後半は両チームとも決定機を作りながらも追加点は生まれず、試合は2-1のまま終了。中国はこの勝利でグループB首位通過を決めました。
次は「準決勝進出」をかけた対戦へ
中国は次戦、準決勝進出をかけてベトナムまたはチャイニーズタイペイと対戦する予定です。一方のDPRKは、開催国オーストラリアと現地時間3月13日(金)に対戦します。
得失点差が効く大会で、試合運びの“数分”が順位を左右
今回のように、すでに突破を決めていても「首位か2位か」で山が変わる大会では、得失点差と勝ち点の積み上げが最後まで重くのしかかります。先制からわずか2分で追いついた中国の反応、そして前半のうちに逆転まで持ち込んだ展開は、ノックアウトステージへ向けた勢いを感じさせる内容でした。
Reference(s):
China edge DPRK 2-1 to finish on top of Group B at Women's Asian Cup
cgtn.com








