世界腎臓デー2026(3月12日)「飲む・動く・検査」で始める腎臓ケア
きょう3月12日(2026年)は世界腎臓デー。「腎臓の健康を、誰にとっても身近なものにする」ことを掲げ、生活の中でできる合言葉としてDrink, move, screen(飲む・動く・検査)が注目されています。
世界腎臓デーとは? 2026年は3月12日
世界腎臓デーは、毎年「3月の第2木曜日」に実施される取り組みです。今年(2026年)は3月12日にあたります。腎臓の健康について考え、行動につなげる日として、世界各地で情報発信が行われます。
2026年テーマは「Kidney Health for All – Caring for People, Protecting the Planet」
2026年のテーマは、「Kidney Health for All – Caring for People, Protecting the Planet」。腎臓の病気への対応を、個人の健康に閉じずに、環境との接点(environmental intersections)も含めて捉え直し、より統一的なグローバル対応を呼びかけています。
合言葉は「Drink, move, screen」—シンプルな3つの行動
世界腎臓デーの発信でよく使われるのが、「Drink, move, screen」という短いフレーズです。難しい専門知識よりも、日々の行動に落とし込めるのがポイントです。
1) Drink:まずは“飲む”を意識する
「Drink」は、水分補給を思い出す合図です。忙しい日ほど後回しになりがちな“飲む”を、生活のリズムに組み込みます。
- 朝のスタートに一口
- 移動や仕事の区切りで一口
- 運動の前後に一口
2) Move:“少し動く”を増やす
「Move」は、運動を特別なイベントにしないという提案です。短時間でも、こまめに体を動かす選択肢を増やしていきます。
- エスカレーターより階段
- 一駅分だけ歩く
- 座りっぱなしを避け、合間に立つ
3) Screen:検査・チェックで“見える化”する
「Screen」は、検査(スクリーニング)や健康チェックのこと。自覚症状だけに頼らず、節目で状態を確認する発想です。気になる点がある場合は、医療機関で相談し、必要な検査やチェックにつなげることが大切です。
「人をケアし、地球を守る」—健康と環境を同じ地図で見る
今年のテーマが示すのは、腎臓の健康が“個人の努力”だけで完結しないという視点です。腎臓病と環境の交差点に目を向けることは、生活の選択(移動、消費、日常の習慣)を少しだけ丁寧にするきっかけにもなります。
きょうからできる、いちばん小さな一歩
世界腎臓デーは、何かを一気に変える日というより、小さな行動を“今日の予定”に入れる日かもしれません。
- 飲む(Drink):まず一口
- 動く(Move):まず数分
- 検査(Screen):まず「次の健診」を確認
シンプルだからこそ、続けやすい。そんな設計図を、3月12日の合図と一緒に持ち帰りたくなる一日です。
Reference(s):
Drink, move, screen: The simple blueprint for healthier kidneys
cgtn.com








