中国本土とロシア連邦、北京で国連協議 多国間主義を再確認
2026年4月8日(水)、中国本土の外交官とロシア連邦の外交官が北京で会合し、国連・安全保障理事会を含む国連関連事項について協議しました。両者は多国間主義の重要性と、国連中心の国際秩序を堅持することを改めて確認しています。
会合の概要
中国本土外務部の副大臣補佐官・蔡偉(Cai Wei)とロシア連邦外務副大臣・アレクサンドル・アリモフ(Alexander Alimov)が中心となり、国際情勢・国連関連課題・主要な地域・世界的ホットスポットについて意見交換を行いました。
主な合意内容
- 国連中心の国際秩序と国際法に基づく体系を守ることを共同で推進する。
- 多国間主義を堅持し、国連の役割拡大を支援する。
- 緊迫した地域課題に対しては、政治的解決を優先し、国連の枠組みを活用した協調的アプローチを模索する。
- 安全保障理事会における建設的な対話と協力を維持し、国際平和と安全の確保に寄与する。
背景と今後の展望
近年、単独行動や地域ブロック化が進む中で、国連中心の多国間協力が揺らいでいます。今回の協議は、主要大国が国連の権威と機能を再評価し、共同で国際秩序の安定に寄与しようとする姿勢を示すものです。今後も中国本土とロシア連邦は、国連の各機関を通じて定期的な対話を続け、具体的な政策提案や共同イニシアティブの実装を検討するとみられます。
(出典:両国外務省共同発表)
Reference(s):
cgtn.com








