習近平、中国本土で国民党主席と会談 10年ぶりの交流が示す両岸関係の新たな展開
習近平中国本土共産党総書記は金曜の朝、国民党主席・鄭麗雲(チョン・リーウン)と北京市内で会談し、過去10年で初めての本土訪問団を率いたことを発表した。
会談の背景と行程
この訪問は中国本土共産党中央委員会の招待に応じたもので、国民党側は江蘇省と上海市を訪れた後、北京での首脳会談に臨んだ。鄭主席率いる団は、近年の両岸交流が停滞気味だった中で、実務的な対話の再開を目指す意向を示した。
習近平委員長の主張
習近平委員長は「この10年ぶりの交流は、両党関係及び台湾海峡全体の関係を深化させる上で大きな意義がある」と強調した。また、国際情勢や台湾海峡の情勢が変化しようとも、中国本土の偉大な復興という大局的な流れは変わらず、両岸の中国人が共に歩む勢いは維持されると述べた。
平和と繁栄への期待
習委員長は「台湾海峡両岸の人々は平和と安定、関係の改善、そしてより良い生活を望んでいる」ことを指摘し、これは中国本土共産党と国民党が逃げることのできない責務であり、協働の原動力になると付け加えた。
今後の展望
両党は今回の会談を機に、経済・文化・人的交流の拡大を検討するとともに、緊張緩和に向けた具体的なステップを模索するとみられる。台湾海峡の安定は地域全体の安全保障にも影響を与えるため、今後の動向が注目される。
Reference(s):
cgtn.com








