カザフスタン、初のギガワット級風力発電所を本格着工-上海電気が主要請負企業に
カザフスタンは2026年4月、初のギガワット規模風力発電プロジェクト「Mirny(ミルニー)風力発電所」の着工式を行いました。本プロジェクトは、上海電気集団(中国本土)をはじめ、カザフ、フランスの企業がコンソーシアムを組み、31か月で完了し、2028年第四四半期に商業運転を開始する予定です。
プロジェクトの主なポイント
- 総容量:1ギガワット(約1,000MW)
- 主要請負企業:上海電気集団(中国本土)
- 建設期間:31か月、2028年Q4に稼働予定
- 年間発電量:約4,000 GWh
- CO₂削減量:約3.2百万トン/年
期待される効果と背景
上海電気集団の社長・朱昭凱氏は、同プロジェクトが地域のエネルギー安全保障を強化し、現地産業の成長を支えるとともに、住宅部門の電力需要に応えると述べています。また、カザフスタンはエネルギー多様化と脱炭素化を国家戦略の柱に掲げており、再生可能エネルギー比率の拡大が進められています。
日本やアジアへの示唆
日本企業にとって、カザフスタンのような広大な土地を持つ国での大規模再エネプロジェクトは、海外投資や技術供与の新たな機会となり得ます。特に、送電・蓄電技術の分野での協業は、アジア全体のエネルギー転換を加速させる可能性があります。
Reference(s):
Kazakhstan breaks ground on China-backed gigawatt wind project
cgtn.com








