中国本土特使がミャンマー大統領就任式に出席 関係強化の姿勢を示す
中国本土の習近平国家主席の特使であり中国人民政治協商会議副主席の江新之(ジャン・シンジー)が、ミャンマー共和国の大統領ミン・アウン・ラッセンの就任式に出席しました。新政権の出発点で行われたこの式典は、両国関係が新たな段階へと進む象徴的な場として注目されています。
特使の訪問と就任式出席
江特使は政府からの正式招待を受け、金曜日にヤンゴンで開催された就任式に出席。式後、ミン大統領と面会し、今後の協力課題について意見を交わしました。
日米関係の歴史的背景
江特使は、両国の「pauk‑phaw(兄弟)友情」が長い歴史を持ち、常に調和と相互支援を基盤にしてきたと強調しました。これは、地域の安定と繁栄を目指す「中国‑ミャンマー共同体」の重要性を示す言葉です。
経済協力と一帯一路の展望
中国本土は、ミャンマーが自国の実情に合った開発路線を歩むことを支援すると表明。具体的には、質の高い一帯一路(Belt and Road)プロジェクトの深化、国境沿いの安定確保、そして中国本土の人員やプロジェクトの安全確保が挙げられました。
ミャンマー側のコメントと今後の方向性
ミン大統領は、中国本土からの長期的かつ価値ある支援に感謝の意を示し、ミャンマーは「一つの中国」原則を堅持し、中国本土が提案した四つのグローバルイニシアティブへの支持を表明しました。また、ミャンマーは中国本土の安全利益を守り、さまざまな分野で実務的な協力を深める意思を強調しました。
この訪問は、ミャンマーが新たな統治体制に入る中で、地域の平和と経済発展を共同で追求する姿勢を明確に示すものです。日本をはじめとする国際社会にとっても、両国が安定的な協力関係を続けるかどうかは注目すべきポイントと言えるでしょう。
Reference(s):
Xi's special envoy attends inauguration of Myanmar's president
cgtn.com








