中国本土・重慶で二期作を試す稲植え、機械化が加速
重慶市トンナン区功村(功村)で、稲作が本格的に始まっています。農家は最新の農業機械を活用し、今年は二期作(ダブルクロッピング)に挑戦しています。
機械が支える稲植えフロー
- まず、植保ドローンが基礎肥料を均一に散布。
- 続いて、トラック式ロータリーテッラーが耕耘と水はけ(パディング)を同時に行い、1時間あたり5〜8畝(0.33〜0.53ヘクタール)を処理。
- 最後に、6列式高速稲植付機が整地された水田に苗を植え付け。
この一連の流れが完了すると、約3か月で収穫期を迎え、畝あたり約650kg(ヘクタールあたり約9,750kg)の収量が見込まれます。
二期作への取り組み
今年は植付開始時期を通常より約2週間早め、6月下旬に第一期作を移植。7月中旬に収穫が完了した後、すぐに第二期作を植える計画です。二期作が成功すれば、年間収量の大幅な増加が期待され、地域の食料供給力強化に寄与すると見られています。
地域への示唆
高度な機械化とスケジュール調整により、同規模の農業地域でも二期作への転換が可能であることが示されています。日本の稲作でも、気象リスクと労働力不足への対応策として、類似の試みが検討される余地があるでしょう。
本報道は、CGTN Africaの取材に基づき、Zhao Yijun(CGTN)とWu Liming、Liu Dayang(CMG重慶局)の協力で制作されました。
Reference(s):
Chongqing: Rice planting in high gear as farmers trial double cropping
cgtn.com








