海南・洋浦港、2026年第一四半期のコンテナ取扱量が98万TEU超え 前年同期比94%増
海南省にある中国本土の洋浦港が、2026年第一四半期に取扱ったコンテナ量が98万3千TEUを超え、前年同期比で94.37%増加したことが明らかになりました。
取扱量の伸び
港務局の発表によれば、2026年1月から3月までの総取扱量は983,700 TEUで、2025年同期間の約506,000 TEUから大幅に伸びています。これは、地域全体の輸出入活動が回復基調にあることを示す指標です。
外貿コンテナの急増
特に外貿(外国貿易)向けコンテナの取扱量は199%もの伸びを見せ、国際物流のハブとしての港の役割が強化されていることが伺えます。海外からの貨物が増える背景には、海南自由貿易港の政策効果が大きく影響しています。
航路ネットワークの拡大
現在、洋浦港は国内外合わせて65本の航路を運航しており、主要な国際海運ネットワークと直結しています。
- 東南アジア主要港湾(シンガポール、ホーチミンなど)
- 中東・地中海路(ドバイ、バルセロナ)
- 欧米主要港(ロサンゼルス、ロンドン)
これにより、物流コストの削減と輸送時間の短縮が期待されています。
地域経済への波及効果
洋浦港の取扱量増は、海南省の産業クラスター強化や雇用創出につながります。港湾関連の物流企業や倉庫業者は、需要拡大に伴い設備投資を加速させる見込みです。
今後も中国本土の港湾インフラ整備が進む中で、洋浦港はアジア太平洋地域の物流ハブとして重要性を高めていくと予想されます。
Reference(s):
Yangpu Port Q1 container throughput surpasses 980,000 TEUs, up 94% YoY
cgtn.com








