プレミアリーグ:10人のリバプールがフラムと2-2ドロー、ジョタ復帰弾で首位キープ
リバプール、10人でフラムと2-2ドロー ジョタ復帰弾で勝ち点1
イングランド・プレミアリーグの一戦で、10人になったリバプールがホームのアンフィールドでフラムと2-2で引き分けました。退場者を出しながらも終盤に追いつき、首位を走るチームらしい粘り強さを見せました。
ロバートソン退場でゲームプランが崩れる
試合は土曜日に行われ、前半はリバプールにとって苦しい展開となりました。アンドレアス・ペレイラが豪快なボレーシュートを決めてフラムが先制。そのわずか6分後、リバプールのアンディ・ロバートソンが退場となり、ホームチームは早い時間帯から10人での戦いを強いられます。
数的不利の中での戦いは、ボール保持や守備のバランスを大きく崩します。リバプールはポジションの入れ替えや前線からの守備の強度を調整しながら、何とか試合をつなぐ時間が続きました。
ガクポが同点弾、しかしフラムが再び勝ち越し
後半開始直後、リバプールは反撃に転じます。ハーフタイムからの修正が実り、後半2分にコーディ・ガクポがゴールを決めて同点に追いつきました。10人ながらもアグレッシブさを失わず、ホームサポーターを沸かせます。
しかし、試合終盤に向けて再び流れが変わります。後半残り14分という時間帯で、フラムはアントニー・ロビンソンがこの日2本目となるアシストを記録。ロドリゴ・ムニスがそのボールを押し込み、フラムが2-1と勝ち越しました。
ジョタ復帰弾で再び追いつく
それでもリバプールは最後まであきらめませんでした。負傷から復帰したディオゴ・ジョタが、試合終了4分前に同点ゴールを決めます。ダルウィン・ヌニェスのパスを受けると、落ち着いたフィニッシュでネットを揺らし、スコアは2-2に。
数的不利、終盤でのビハインドという状況にもかかわらず追いついたこのゴールは、チームのメンタリティと層の厚さを象徴する場面となりました。
勝ち点1でも首位キープ 36ポイントでチェルシーをリード
この結果、リバプールはリーグ戦の2敗目を回避しました。ここまで15試合を終えて勝ち点36とし、2位チェルシーに勝ち点5差をつけています。勝ち点3こそ逃したものの、首位の座をしっかりと守ったと言えるでしょう。
タイトル争いを考えるとホームでのドローは痛みもありますが、10人での大部分を戦いながら勝ち点1を拾えたことは、長いシーズンを見据えればポジティブな要素とも受け取れます。
試合の3つのポイント
- ガクポとジョタがゴールを記録し、攻撃陣の選択肢が改めて示された。
- ロバートソンの退場により、数的不利でのゲームマネジメントが大きなテーマとなった。
- 勝ち点36で2位チェルシーに5ポイント差をつけ、首位をキープした。
今後への視点:規律と層の厚さがカギに
リバプールにとって、この試合は退場というリスクがいかに試合全体に影響するかを再確認させる内容でもありました。一方で、10人になっても攻撃の形を維持し、途中出場選手が結果を残せることは、チームの総合力の高さを示しています。
ジョタの復帰弾は、これからの過密日程や上位との直接対決に向けて明るい材料です。プレミアリーグの優勝争いはこれからさらに激しさを増していきますが、リバプールがこの試合で見せた粘りと層の厚さが、今後どのように結果へつながっていくのか注目されます。
Reference(s):
cgtn.com








