ショートトラックW杯ソウル第2日 カナダが金3・銀2の快進撃
韓国ソウルで行われているショートトラック・スピードスケートW杯第2日で、カナダ勢が金メダル3個・銀2個を獲得し、国際大会での存在感を強く示しました。
ソウル大会第2日、カナダが金3・銀2の快進撃
ショートトラック・スピードスケートのワールドカップ(W杯)ソウル大会第2日は、4種目が行われました。そのうち3種目でカナダが優勝し、さらに2つの銀メダルを加える結果となりました。
男子1500メートルと男子500メートル、女子3000メートルリレーで金メダルを獲得し、女子1000メートルでは銀メダルを手にしています。短距離から中距離、個人種目からリレーまで、幅広い種目で結果を残した一日でした。
男子1500メートル:ダンジヌが内側から抜け出す
男子1500メートルでは、カナダの世界王者ウィリアム・ダンジヌ(William Dandjinou)が、インコースへの追い抜きで先頭に立ちました。その後もリードを保ち、2分14秒313でフィニッシュして金メダルを獲得しました。
男子500メートル:デュボワがスプリントでタイトル獲得
男子500メートルでは、オリンピック王者のスティーブン・デュボワ(Steven Dubois)が41秒681でレースを制し、タイトルを手にしました。
カナダのジョルダン・ピエール=ジル(Jordan Pierre-Gilles)が2位に入り、この種目ではカナダが金と銀を分け合う結果となりました。
女子3000メートルリレー:カナダがリレーでも金
女子3000メートルリレーでは、カナダが4分11秒634で優勝しました。個人種目だけでなく、チーム種目でも結果を残した形です。
女子1000メートル:韓国のキム・ギルリが地元で勝利
女子1000メートルでは、韓国のキム・ギルリ(Kim Gil-li)が1分30秒884でフィニッシュし、優勝しました。
2位にはカナダのダナエ・ブレ(Danae Blais)、3位には3度のオリンピック金メダリストであるチェ・ミンジョン(Choi Min-jeong)が入り、この種目では韓国とカナダのトップスケーターが表彰台を分け合う形となりました。
主な結果まとめ
- 男子1500メートル:ウィリアム・ダンジヌ(カナダ)/2分14秒313(優勝)
- 男子500メートル:スティーブン・デュボワ(カナダ)/41秒681(優勝)、ジョルダン・ピエール=ジル(カナダ)(2位)
- 女子3000メートルリレー:カナダ/4分11秒634(優勝)
- 女子1000メートル:キム・ギルリ(韓国)/1分30秒884(優勝)、ダナエ・ブレ(カナダ)(2位)、チェ・ミンジョン(韓国)(3位)
この一日が示すショートトラック勢力図
一日のうちに3つの金メダルと2つの銀メダルを獲得したカナダは、男子の個人種目から女子リレーまで、複数の分野でトップクラスの実力を持つことをあらためて示しました。特に男子500メートルでの金・銀獲得は、短距離の層の厚さを印象づける結果です。
一方で、女子1000メートルでは韓国のキム・ギルリが勝利し、チェ・ミンジョンも表彰台に上るなど、韓国勢も存在感を保っています。今回の結果だけを見ても、カナダと韓国が複数種目で表彰台に名前を連ねていることがわかります。
国際ニュースとしての注目ポイント
ショートトラック・スピードスケートは、コース取りや位置取りのわずかな差が勝敗を分ける、スピード感のある競技です。ソウルでのW杯第2日のように、一つの国が複数の種目でメダルを量産する日は、その国の強化の成果や選手層の厚さを読み解く手がかりになります。
- カナダは男子・女子ともに表彰台に立ち、総合力の高さを印象づけた
- 韓国は女子1000メートルでキム・ギルリとチェ・ミンジョンが表彰台入りした
- 個人種目とリレーの両方で、駆け引きとスピードの両面があらためて浮き彫りになった
今後のレースでも、カナダ勢の勢いが続くのか、韓国をはじめとする各国がどう対抗していくのかが、ショートトラックファンにとって大きな見どころとなりそうです。
Reference(s):
Canada tallies 3 golds on Day 2 of Short Track Speed Skating World Cup
cgtn.com








