CBA:遼寧が広州に1点差勝利 広廈と南京も白星
中国バスケットボール協会(CBA)の木曜日の試合で、アウェーの遼寧フライングレパーズが広州ロングライオンズを98対97で下し、劇的な1点差勝利を収めました。リーグ3連覇中の遼寧が意地を見せる一方で、広廈ライオンズと南京モンキーキングスもそれぞれ快勝し、シーズンの流れに影響を与える一日となりました。
木曜日のCBA主な結果
- 遼寧フライングレパーズ 98−97 広州ロングライオンズ
- 広廈ライオンズ 108−83 四川ブルーホエールズ
- 南京モンキーキングス 106−85 吉林ノースイーストタイガース
遼寧が広州に1点差の逆転勝利
中国バスケットボール協会の注目カードとなった広州対遼寧戦は、最後までリードが入れ替わる緊張感ある展開になりました。試合は最終的に、アウェーチームの遼寧が98対97で勝利し、ホームの広州は6連敗となりました。
第4クオーター序盤、広州は孫興亮(Sun Xingliang)のパスを受けたタイショーン・クロフォード(Tyshaun Crawford)の得点で点差を4点に縮めます。その直後、王覧勤(Wang Lanqin)がボールを失うと、クロフォードがダビオン・ウォーレン(Davion Warren)につなぎ、ウォーレンがドライブからレイアップを決めて広州が3点リードを奪いました。
その後も接戦は続き、李翔博(Li Xiangbo)の力強いダンクでスコアは74対71と広州がリード。さらにウィリアム・ダグラス(William Douglas)が再び李へのキックアウトパスを通し、コーナーからの3ポイントシュートが決まってリードは6点に広がります。
しかし、ここから遼寧が反撃します。デズ・ウェルズ(Dez Wells)が3ポイントを沈め、この試合最多となる31得点の活躍でチームをけん引。クロフォードのシュートは外れたものの、広州の焦泊橋(Jiao Boqiao)がオフェンスリバウンドから押し込み、広州が一時は1点のリードを奪い返しました。
試合の勝敗を分けたのは、終盤のフリースローでした。遼寧のベテランセンター、韓徳君(Han Dejun)が冷静に2本のフリースローを決め、これが決勝点となってリーグ3連覇中の王者が接戦をものにしました。
広廈ライオンズ、6人二桁得点で四川を圧倒
別会場で行われた広廈ライオンズ対四川ブルーホエールズの一戦は、広廈が108対83で快勝しました。攻守がかみ合った広廈は、試合を通じて主導権を渡さない内容でした。
第2クオーター、孫銘輝(Sun Minghui)が3ポイントを沈めてリードは一気に9点に。さらにバリー・ブラウン(Barry Brown)が朱俊龍(Zhu Junlong)へのアシストを通し、レイアップが決まって広廈のリードは二桁に広がりました。
ブラウン自身も3ポイントシュートを決め、この試合最多となる23得点をマーク。広廈は合計6人の選手が二桁得点を挙げる層の厚さを見せ、最終的に108対83と大差で勝利しました。
南京モンキーキングスも吉林に快勝
この日の他の試合では、南京モンキーキングスが吉林ノースイーストタイガースを106対85で下しました。南京の李偉(Li Wei)が試合最多となる28得点を挙げ、オフェンスの中心として活躍しました。
終盤力と層の厚さが光った一日
遼寧フライングレパーズは、接戦の中で最後にきっちりとフリースローを決めきる終盤力を示しました。一方の広州ロングライオンズは好プレーも多かったものの、6連敗と苦しい状況が続いています。ここからどのように立て直すかが、今後の注目ポイントになりそうです。
広廈ライオンズは6人が二桁得点とバランスの取れたオフェンスで快勝し、チームとしての完成度の高さを印象付けました。南京モンキーキングスも二桁差の勝利で勢いを示しており、CBAのシーズンは引き続き各チームの戦い方や流れの変化から目が離せません。
Reference(s):
cgtn.com








