テニス・ブリスベン国際:ジョコビッチとサバレンカが快勝発進
ジョコビッチとサバレンカ、ブリスベン国際で盤石の白星スタート
男子テニスと女子テニスのシーズン序盤を彩るブリスベン国際で、男子はノバク・ジョコビッチ、女子はアリーナ・サバレンカがそれぞれストレート勝ちを収め、順調な滑り出しを見せました。国際テニスの最新動向を日本語で追いたいファンにとって、今後の試合を占う内容となりました。
ジョコビッチ、地元ヒジカタを一蹴して2回戦へ
男子シングルスでは、セルビアのノバク・ジョコビッチが、主催者推薦で出場した地元オーストラリアのリンキー・ヒジカタを6-3、6-3で下し、危なげなく2回戦に進みました。
前日は、ATP250大会であるブリスベン国際のダブルスで、かつてのライバルから友人となったニック・キリオスとペアを組み、今季初勝利を挙げたジョコビッチ。この日はシングルス初戦となる1回戦で、サービスエースで第1セットを6-3と先取し、試合の主導権を握りました。
ヒジカタもホームの声援を受けて粘り強く戦い、第2セット中盤までは互角の展開を演じましたが、第2セット3-3からのサービスゲームでジョコビッチにブレークを許します。24回の四大大会優勝を誇る王者は、そのままリードを守り切って6-3で取り切り、ストレート勝利を決めました。
ジョコビッチは2回戦でフランスのガエル・モンフィスと対戦します。両者はこれまで19回顔を合わせていますが、対戦成績はジョコビッチの19戦全勝。数字の上では一方的な相性ながら、ベテラン同士のカードだけに、どのような内容になるのか注目が集まります。
試合のポイント
- スコア:ジョコビッチ 6-3、6-3 ヒジカタ
- 第2セット3-3からのブレークで勝負あり
- 2回戦はガエル・モンフィスと対戦予定(過去19戦19勝)
世界1位サバレンカ、サラズアを圧倒
女子シングルスでは、世界ランキング1位で全豪オープン連覇中のアリーナ・サバレンカが、メキシコのレナタ・サラズアに6-4、6-0のストレートで快勝し、今季のシングルス初戦を白星で飾りました。
サバレンカは第1セット序盤、いきなり相手のサービスゲームを破って2-0とリード。その後、自身のサービスゲームでブレークポイントを握られる場面もありましたが、フォアハンドのウィナーでしのぎ、要所での強さを見せます。
サラズアも第1セット終盤にはラブゲームでキープして4-4と追い上げました。しかしサバレンカはすぐさまブレークを奪い返し、6-4で第1セットをものにしました。
第2セットに入ると流れは完全にサバレンカ。相手に1ゲームも与えない6-0、いわゆる「ベーグル」と呼ばれるスコアで圧倒し、そのまま試合を締めくくりました。
サバレンカはベスト16で、第15シードのユリア・プティンツェワ(カザフスタン)と対戦します。粘り強い守備と多彩なショットを持つ相手に対し、世界1位がどのような試合運びを見せるのかが見どころです。
サバレンカの強さが光ったポイント
- サーブとフォアハンドで主導権を握り続けた第1セット
- 第2セットを6-0と完勝し、フィジカルと集中力の高さを証明
- 次戦は粘りの強いプティンツェワとの対戦
シーズン序盤を占う指標としてのブリスベン国際
ブリスベン国際のようなシーズン序盤の大会は、トップ選手の調整具合や新シーズンのテーマが垣間見える場でもあります。ジョコビッチはシングルス、ダブルスともに白星スタートを切り、キャリア後半に入っても依然として高い完成度を維持していることを示しました。
一方、サバレンカは世界1位として「勝って当然」と見られるプレッシャーの中で、スコア以上に内容の濃い試合を展開。女子ツアーでの存在感を改めて示した形です。
今大会の今後のラウンドでは、彼らトップ選手がどこまでコンディションを上げていくのか、また若手や伏兵がどこまで食い込めるのかが注目ポイントとなります。SNSで試合のハイライトやデータを追いながら、2025年シーズンのテニスの流れを一緒に観察していきたいところです。
Reference(s):
Djokovic eases past Hijikata, Sabalenka beats Zarazua in Brisbane
cgtn.com








