テニス・ブリスベン国際 ジョコビッチとサバレンカが8強入り、中国の袁悦は敗退
テニスの国際大会ブリスベン国際で、男子のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と女子のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)がそろって準々決勝に進出しました。一方で、中国の袁悦は大会から姿を消し、全豪オープン前哨戦で明暗が分かれる結果となりました。
ブリスベン国際でトップシードが存在感
木曜日に行われたブリスベン国際では、全豪オープンの前哨戦らしく、トップシードの選手たちが実力を発揮しました。男女シングルスの第1シードであるジョコビッチとサバレンカがそろってベスト8入りを決め、大会後半に向けて視線を集めています。
ジョコビッチ、モンフィス相手に無傷の20連勝
ジョコビッチは、フランスのベテランであるガエル・モンフィスと対戦し、6-3、6-3のストレートで快勝しました。試合時間は1時間12分。これでモンフィスとの対戦成績は20試合全勝となり、キャリアを通じて無敗の記録をさらに伸ばしました。
この試合でジョコビッチは、自身に訪れた3度のブレークポイント(相手のサービスゲームを破る好機)をすべてものにしました。逆に、自らが許したただ1本のブレークポイントはサービスエースでしのぎ、隙のない内容で勝利を手にしています。
節目の100タイトルへ、初のブリスベン優勝を狙う
今回の勝利により、ジョコビッチはキャリア通算100回目のシングルスタイトル獲得に、さらに一歩近づきました。試合後のオンコートインタビューでは「ブリスベン国際ではまだ優勝したことがありません。今年こそと思ってここに来ました」と語り、この大会での初優勝への強い意欲を示しました。
サバレンカも順当に8強入り
女子シングルスでは、ベラルーシのアリーナ・サバレンカも準々決勝進出を決めました。大会のトップシードとして臨むサバレンカがベスト8に駒を進めたことで、女子でも実力者が順当に勝ち上がる展開となっています。
中国の袁悦はここで大会を去る
一方、中国の袁悦はこの日敗れ、ブリスベン国際から姿を消すことになりました。全豪オープン前の重要な実戦の場で準々決勝進出はなりませんでしたが、ツアーを通じてどのように立て直してくるのか、今後の戦いにも注目が集まりそうです。
全豪オープン前哨戦としてのブリスベン国際
ブリスベン国際は、四大大会の一つである全豪オープンに向けた「ウォームアップイベント」と位置づけられています。選手たちは新シーズンの幕開けとなるハードコートで、実戦感覚やフィジカルコンディションを確認しながら、本番に向けて調整を進めます。
今回の結果からは、次のようなポイントが見えてきます。
- ジョコビッチがブリスベンでも安定した内容で白星を重ねていること
- サバレンカをはじめ、男女のトップシードが順調に勝ち上がっていること
- 中国の袁悦にとっては、全豪オープンへ向けた課題と収穫を持ち帰る大会になったこと
ブリスベン国際での一戦一戦が、そのまま全豪オープン本番の勢力図につながっていきます。ジョコビッチが節目のタイトルと大会初優勝を同時に手にするのか、サバレンカやアジア勢を含む他の選手たちがどう対抗していくのか、今後の戦いから目が離せません。
Reference(s):
Djokovic, Sabalenka reach Brisbane quarterfinals, China's Yuan Yue out
cgtn.com








