蘇翊鳴と谷愛凌、ラアクスW杯スロープスタイル予選突破
スイス・ラアクスで開催されているFISスロープスタイル・ワールドカップで、中国のオリンピック金メダリスト、蘇翊鳴選手と谷愛凌選手が予選を突破しました。若きスター2人がそろって次のラウンドに進み、冬の国際ニュースとしても注目を集めています。
スイス・ラアクスで今季第2戦 スロープスタイルW杯
スイスのラアクスでは、今季のスロープスタイル種目第2戦となるFISワールドカップが行われています。男子スノーボード・スロープスタイルには、およそ100人のスノーボーダーがエントリーし、世界トップレベルの選手たちが技を競い合いました。
- 開催地:スイス・ラアクス
- 種目:スノーボード/フリースキーのスロープスタイル
- 位置づけ:今季スロープスタイル第2戦
- 男子スノーボードには約100人が参加
蘇翊鳴、70.47点で男子スノーボード準決勝へ
20歳の蘇翊鳴選手は、男子スノーボード・スロープスタイル予選のヒート1に出場し、70.47点をマークしました。このスコアでヒート1の6位に入り、準決勝進出の条件をクリアしました。
蘇選手はオリンピック金メダリストであり、北京冬季オリンピックのスロープスタイルでは銀メダルも獲得しています。今回のワールドカップでも、安定した滑りで実力を示したと言えます。準決勝では、どこまで難度を引き上げた構成に挑むのか、その戦い方にも注目が集まりそうです。
谷愛凌、女子フリースキースロープスタイル予選トップ通過
女子フリースキー・スロープスタイルの予選では、ダブルオリンピックチャンピオンの谷愛凌選手が堂々の首位通過を果たしました。谷選手は78.20点をマークし、決勝進出を決めています。
二度の五輪金メダルを持つ谷選手にとっても、ワールドカップの決勝は自らの滑りを示す重要な舞台です。予選トップという結果は、決勝でのパフォーマンスへの期待をさらに高めるものとなりました。
若い世代がけん引するウィンタースポーツ
20歳の蘇翊鳴選手と、ダブル五輪王者の谷愛凌選手。ともに若い世代を代表する選手たちが、スイスの雪上で世界トップレベルの選手たちと競い合っています。
2人の活躍は、冬季スポーツに関心を持つ世界中の若いファンにとって、大きな刺激になりそうです。スノーボードやフリースキーをこれから始めたい人にとっても、彼らの滑りは一つの目標となるでしょう。
このニュースから考えたいポイント
ラアクスでのFISスロープスタイル・ワールドカップで見えたのは、単なる結果だけではありません。オリンピック王者たちがシーズンを通じて戦い続ける姿勢は、私たちにいくつかの問いも投げかけます。
- オリンピックで結果を残した選手が、ワールドカップという長いシーズンの中でどのようにモチベーションを保っているのか
- 若い選手たちの活躍が、各国・各地域の冬季スポーツの裾野拡大にどうつながるのか
- オリンピックとワールドカップ、それぞれの舞台で求められる「強さ」の違いはどこにあるのか
ラアクスでのFISワールドカップは、今季のスロープスタイルシーンを占ううえでも重要な大会となっています。予選を突破した蘇翊鳴選手と谷愛凌選手が、次のラウンドでどのような滑りを見せるのか。今後の結果にも注目していきたいところです。
Reference(s):
Su, Gu get past qualifying rounds at Slopestyle World Cup in Laax
cgtn.com








