CBA北京ダービー第2戦 北京ロイヤルファイターズが北京ダックスに27点差快勝 video poster
中国バスケットボール協会(CBA)の北京ダービー第2戦で、北京ロイヤルファイターズがアウェーながら北京ダックスを129-102で下し、シリーズ最大となる27点差の大勝を収めました。首都でのライバル対決は、今季のプレーオフ争いにも影響する一戦となりました。
CBA北京ダービー第2戦の概要
今週水曜日に行われたCBAの試合は、北京ロイヤルファイターズと北京ダックスによる今季2度目の北京ダービーでした。会場となった北京のキャピタル・インドア・スタジアムは満員となり、両チームのファンがスタンドから声援を送りました。
前回の対戦では、北京ダックスがナショナル・インドア・スタジアムで99-92と勝利していました。しかし第2戦は様相が一変し、ロイヤルファイターズが序盤から主導権を握り続け、最終スコアは129-102。点差以上に内容でも押し切った形です。
相次ぐ欠場とチーム状況
このCBAの一戦は、両チームとも主力の欠場が相次ぐ厳しいコンディションの中で行われましたが、その影響はホームの北京ダックスの方が大きかったといえます。
- 北京ダックスは、周琦(ジョウ・チー)、陳盈駿(チェン・インジュン)を含む4人のキープレーヤーが欠場。
- 北京ロイヤルファイターズも、邹雨宸(ゾウ・ユーチェン)、廖三寧(リャオ・サンニン)らを欠く布陣。
双方ともベストメンバーからはほど遠い状況でしたが、層の厚さとゲームプランのはまり方の差がスコアにそのまま表れたかたちです。
勝負を分けたポイント
序盤から主導権を握ったロイヤルファイターズ
ロイヤルファイターズは立ち上がりから積極的なオフェンスでリズムを作り、試合の流れを掌握しました。北京ダックスが同点に追いついたのは試合中わずか2度にとどまり、そのたびにロイヤルファイターズがすぐに突き放す展開となりました。
一度リードを広げてからは、ロイヤルファイターズが試合終了まで安定したリードを維持。北京ダックスも必死に追い上げを図りましたが、ディフェンスで相手の勢いを完全には止めきれず、点差を詰めることができませんでした。
チェン・グオハオがシーズンハイ25得点の活躍
この試合でXファクターとなったのが、北京ロイヤルファイターズのチェン・グオハオです。チェンはシーズンハイとなる25得点をマークし、攻撃の要としてチームを牽引しました。
主力の欠場で生まれた穴を、チェンが高い得点力とエネルギッシュなプレーで埋めた格好です。外からのシュートとインサイドへのアタックをバランスよく織り交ぜたことで、北京ダックスの守備は対応に苦しみました。
記録づくめの一戦
今回のCBA北京ダービーは、数字の面でも意味のある試合となりました。
- 27点差は、北京ロイヤルファイターズと北京ダックスのシリーズ史上最大の勝利マージン。
- 129得点は、今季のロイヤルファイターズにとってシーズン最多得点。
- ロイヤルファイターズは、ここまで続いていた3連敗をストップ。
- 北京ダックスは、ホームでの6連勝がこの試合で途切れる結果に。
ただの一勝一敗以上に、両チームの流れを変えうるターニングポイントとなる可能性があります。
プレーオフ争いへの影響
今季のCBAは、プレーオフ進出枠をめぐる中位争いが激しくなっています。今回の結果により、北京ダックスは順位を8位とし、ロイヤルファイターズは10位に位置付けられました。両チームとも、依然としてプレーオフ進出圏内またはその近くにとどまっています。
北京ダックスにとっては、主力欠場の中での痛いホーム敗戦ですが、シーズンはまだ続きます。一方でロイヤルファイターズにとっては、連敗を止めただけでなく、ライバル相手に内容のある勝利を収めたことが大きな自信につながりそうです。
北京ダービーが映すCBAの現在地
北京ロイヤルファイターズと北京ダックスによる北京ダービーは、CBAの中でも注目度の高いカードの一つです。今季第2戦となった今回は、キャパシティいっぱいの観客が集まり、首都のバスケットボール人気の高さを改めて示しました。
CBAはアジアを代表するプロバスケットボールリーグの一つとして、競技レベルやエンターテインメント性を高め続けています。北京ダービーのような好カードは、リーグ全体のブランドや注目度を押し上げる存在でもあります。
今回の一戦は、スコアだけを見ればワンサイドゲームに見えますが、両チームの選手層、負傷者の状況、試合運びの巧拙など、シーズンを通じた戦い方を考える上でも興味深い内容となりました。
これからの注目ポイント
北京ロイヤルファイターズと北京ダックスは、いずれも今季のCBAプレーオフ進出を十分に狙える位置にいます。今後のポイントとしては、次のような点が挙げられます。
- 負傷中の主力選手がいつ戦列に復帰できるか。
- ロイヤルファイターズが、この大勝をきっかけに安定した勝ち星を重ねられるか。
- 北京ダックスがホームでの連勝ストップをどうリカバーし、守備を立て直せるか。
首都でのライバル関係が、これからのCBAシーズンをどのように彩っていくのか。北京ダービー第3ラウンドが実現すれば、そのときの立場やムードがどう変わっているのかも含めて、引き続き注目していきたいところです。
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Reference(s):
CBA: Beikong Royal Fighters beat Beijing Ducks in Capital Clash
cgtn.com








