アジア冬季競技大会ハルビン2025で注目のカーリング入門
リード:ハルビン2025で観たい氷上競技カーリング
第9回アジア冬季競技大会ハルビン2025では、氷上のチームスポーツ「カーリング」も実施競技のひとつです。本記事では、国際ニュースとしても注目されるカーリングの基本と観戦のツボを、日本語でコンパクトに整理します。
第9回アジア冬季競技大会とカーリング
アジア冬季競技大会は、アジア各地の選手が雪と氷の競技で実力を競う国際大会です。中国のハルビンで開かれる第9回大会では、カーリングも多くの競技の中で見逃せない種目になりそうです。
リンク上でストーンが滑る独特の音や、静かな緊張感の中で進む駆け引きは、映像越しでも現地観戦でも印象に残りやすく、SNSでも話題になりやすい競技といえます。
カーリングはどんな競技か
カーリングは、氷の上で行うチームスポーツです。二つのチームが交互に、磨かれた花崗岩のストーンをターゲットとなる円形のエリア「ハウス」に向かって滑らせ、中心にどれだけ近づけられるかを競います。
ストーンが氷の上を滑るときに響く低い音から、英語では「うなり声」を意味する表現で呼ばれることもあります。見た目は静かですが、投げるコースや強さを読み合う高度な戦略が求められるのが特徴です。
45メートルの氷上で問われる精密さ
カーリングが行われる氷のシートは、およそ長さ45メートル、幅5メートルほどとされています。この長い距離の先にあるハウスの中心に近づけるためには、ストーンを離す角度やスピードを細かく調整する必要があります。
ほんの少し強すぎても弱すぎても、狙った位置から外れてしまいます。氷の状態の変化も踏まえながら、選手同士が相談し、最も良い一投を選び取っていくプロセスこそ、カーリング観戦の面白さのひとつです。
交互にストーンを投げ合う「ターン制」の駆け引き
カーリングでは、二つのチームがストーンを交互に投げ合います。相手が置いたストーンの位置を見ながら、自分たちのストーンを守るか、相手のストーンを弾き出すかなど、一手ごとに状況が変化していきます。
すべてのストーンを投げ終えたあと、ハウスの中心に最も近いストーンを持つチームが有利になります。どの一投を勝負どころにするのか、どこまでリスクを取るのかといった判断には、チームの個性も表れます。
アジア冬季競技大会で観戦するときのポイント
第9回アジア冬季競技大会ハルビン2025でカーリングを観るとき、次のようなポイントを意識すると、競技の理解が深まりやすくなります。
- ハウスの中心に対して、どのストーンが有利な位置にあるかを意識して見る
- チーム同士がどの順番でストーンを置き、どの場面で攻めに転じているかを追う
- 投げる前の選手同士の会話や合図に注目し、どんな意図のショットなのか想像してみる
- ストーンが滑る音や止まる瞬間の会場の空気の変化を楽しむ
「氷上のチェス」をきっかけに、冬の国際スポーツへ視野を広げる
カーリングは、ルール自体は「ストーンを中心に近づける」というシンプルなものですが、その裏側には戦略、チームワーク、集中力といった多くの要素が詰まっています。だからこそ、一度仕組みを知ると、試合ごとに違うドラマを感じられる競技です。
第9回アジア冬季競技大会ハルビン2025をきっかけに、カーリングを入り口として冬の国際スポーツに目を向けてみると、自分のニュースの見方や、アジアのスポーツシーンへの関心の持ち方にも新しい発見が生まれるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








