ラ・リーガ:バルセロナがバレンシアに7―1大勝 4試合ぶり白星
欧州サッカーのラ・リーガで、バルセロナがバレンシアを7―1で下し、リーグ戦4試合ぶりに白星を挙げました。国際サッカーニュースとしても注目されるこの一戦を、日本語で振り返ります。
7―1の圧勝でラ・リーガの停滞を脱出
日曜日に行われたラ・リーガの試合で、ハンジ・フリック監督率いるバルセロナは、ホームでバレンシアを相手にゴールラッシュを見せました。フェルミン・ロペスが2得点2アシストと躍動し、チームの攻撃をけん引しました。
この勝利により、バルセロナは勝ち点42で3位につけています。2位アトレティコ・マドリードとは3ポイント差、首位レアル・マドリードとは7ポイント差と、タイトル争いに踏みとどまる形です。一方のバレンシアは勝ち点16の19位で、依然として残留争いの厳しい位置にいます。
序盤から主導権を握ったバルセロナ
試合は立ち上がりからバルセロナのペースでした。3分、右サイドのラミン・ヤマルが正確なクロスを入れ、中盤のフレンキー・デヨングがペナルティーエリア中央から右足で流し込んで先制点を奪います。
デヨングはその後も中盤で存在感を発揮します。縦パスからアレハンドロ・バルデが左サイドを突破し、折り返しをフェラン・トーレスが押し込んで追加点。バルセロナが早い時間帯に2点差としました。
ラフィーニャの3点目も相手の隙を逃しませんでした。バレンシアのGKジョルジ・ママルダシュビリが中途半端な飛び出しを見せると、ラフィーニャが落ち着いて無人のゴールへ流し込み、開始15分前後で試合をほぼ決定づけました。
フェルミン・ロペスが2得点2アシストの完璧な夜
前半の主役となったのが21歳のフェルミン・ロペスでした。24分にはエリア内でこぼれ球を押し込んで4点目を決めると、前半終了前には右サイドからの強烈なロングシュートを突き刺し、自ら5点目も記録しました。
ロペスはこの日2ゴールに加え、味方の得点も2本アシストする活躍で、攻撃面のほぼすべてに関与しました。試合後には、ここまで故障に悩まされてきたことに触れながら、悪い流れが続いていたラ・リーガでこの勝利が自信回復につながったと振り返っています。
バレンシアは反撃も実らず、残留争いの中で痛い大敗
後半に入って、バレンシアも意地を見せました。フーゴ・ドゥロがゴール前の混戦から1点を返し、一矢を報います。しかし流れを完全に引き寄せるまでには至りませんでした。
その後も試合の主導権はバルセロナが握り続け、途中出場のロベルト・レヴァンドフスキが追加点を挙げます。終盤にはバレンシアのDFセサル・タレガのオウンゴールも生まれ、スコアは7―1に。4試合負けなしと調子を上げつつあったバレンシアにとっては、今季の行方に影響しうる重い黒星となりました。
CLベスト16決定済みのバルサ、次はアタランタ戦
バルセロナは、直前の欧州チャンピオンズリーグでベンフィカと5―4の打ち合いを制し、すでに大会ベスト16入りを決めています。今回の大勝は、その勢いを国内リーグにもつなげた形と言えます。
今週水曜には、欧州クラブ最高峰の大会リーグフェーズ最終戦となるアタランタ戦が控えています。すでに決勝トーナメント進出を決めているとはいえ、フリック監督にとってはメンバー構成やコンディション調整を試す重要な一戦となりそうです。
きょうの試合から見えたポイント
- バルセロナがバレンシアに7―1で大勝し、ラ・リーガでの4試合連続未勝利をストップ
- バルセロナは勝ち点42で3位、2位と3ポイント差、首位と7ポイント差を維持
- フェルミン・ロペスが2得点2アシストと攻撃の中心として台頭
- バレンシアは勝ち点16の19位と残留争いの厳しい状況が続く
- チャンピオンズリーグではベスト16入り済みで、今週のアタランタ戦に弾み
ラ・リーガや欧州サッカーの動きを追う上で、この一戦はバルセロナの復調のきっかけとなる可能性があります。首位との勝ち点差をどう詰めていくのか、そして欧州の舞台との両立をどう図るのか、今後の試合にも注目が集まりそうです。
Reference(s):
Barcelona end La Liga winless run with 7-1 thrashing of Valencia
cgtn.com








