カザフのショートトラック星アジガリエフ、五輪キャリアとハルビンへの思い video poster
国際ニュースとしてのスポーツに注目が集まるなか、カザフスタンのショートトラックスピードスケート選手、アブザル・アジガリエフ選手が、自身のキャリアとこれからの目標について語りました。中国のスポーツ番組発のインタビューは、アジアの冬季スポーツの今を知る手がかりになります。
CGTNのインタビュー企画に登場したアジガリエフ
最新回のスポーツ番組企画「Talk Sports」では、中国発の国際スポーツニュース番組・CGTN Sports Sceneが、カザフスタンを代表するショートトラックスピードスケート選手アブザル・アジガリエフ選手を特集しました。インタビュアーのシェン・シアン氏と向き合い、アジガリエフ選手は次のようなテーマについて語っています。
- ショートトラックという競技への歩み
- 二度にわたって務めたオリンピックの旗手としての経験
- 2025年に中国ハルビンで開催されるアジア冬季競技大会に向けた目標と、その先のキャリアの展望
三度の冬季オリンピックに出場しているショートトラック選手というだけで、その歩みがいかに長く、厳しいものであったかが伝わってきます。番組では、その背景にあるストーリーが、本人の言葉で丁寧に掘り下げられました。
三度の冬季五輪出場というキャリア
冬季スポーツ、とくにショートトラックのような瞬発力と駆け引きが求められる競技で、三大会連続してオリンピックの舞台に立つことは簡単ではありません。長年にわたってトップレベルを維持するには、
- 日々の地道なトレーニング
- ケガと隣り合わせのコンディション管理
- 勝敗に左右されないメンタルの強さ
といった要素が欠かせません。インタビューでは、アジガリエフ選手がこの競技を選び、国際舞台に立つまでの「道のり」にも焦点が当てられています。どの国の選手にも通じる普遍的なテーマであり、アスリートを目指す若い世代にとってもヒントになる内容です。
オリンピック旗手を二度務めるという重み
アジガリエフ選手は、カザフスタン代表としてオリンピックで二度、開会式の旗手を務めています。旗手は、国や地域を代表して選手団の先頭に立つ象徴的な役割であり、その重責を担う選手は限られています。
インタビューでは、この旗手としての経験がどのような意味を持ったのか、そして、世界中の視線が集まる中でリンクに立つことへの覚悟についても語られました。単に「強い選手」というだけでなく、代表としての振る舞いが求められる立場であることが伝わってきます。
ハルビン冬季アジア大会と「その先」への視線
番組の後半では、2025年に中国ハルビンで開催されるアジア冬季競技大会に向けたアジガリエフ選手の目標にも話題が及びました。大会に向けてどのような結果を目指すのか、そしてキャリアの次のステップをどのように描いているのかが語られています。
アジアの冬季スポーツにとって、この大会は重要な舞台です。カザフスタンのように冬季競技に力を入れている国だけでなく、アジア各地の選手が一堂に会し、技術や経験を競い合う場となります。アジガリエフ選手の抱負は、個人としての挑戦であると同時に、アジアの冬季スポーツ全体のレベルアップにもつながる視点を含んでいると言えるでしょう。
国際ニュースとしてのスポーツを見る視点
今回の「Talk Sports」によるインタビューは、日本語で国際ニュースを追う私たちにとっても、いくつかの問いを投げかけます。
- 一人のアスリートのキャリアは、どのようにして国や地域全体のイメージと結びついていくのか
- 旗手という象徴的な役割は、選手本人の意識やプレッシャーをどう変えるのか
- アジアの冬季スポーツは、これからどのように発展していくのか
アジガリエフ選手の歩みや言葉を通じて、単なる結果だけでなく、その背後にあるストーリーに目を向けるきっかけになります。通勤時間やスキマ時間に動画や記事をチェックする読者にとっても、「読みやすいのに考えさせられる」国際スポーツニュースとして、記憶に残るインタビューと言えそうです。
Reference(s):
Talk Sports: Kazakh skater Azhgaliyev discusses career and aspirations
cgtn.com








