アジア冬季競技大会ショートトラック銀 アジガリエフが語るチームの手応え video poster
2025年のアジア冬季競技大会ショートトラック混合2000メートルリレーで、カザフスタン代表が銀メダルを獲得しました。その一員としてレースに貢献したアブザル・アジガリエフ選手が、スポーツ番組「Sports Scene」の独占インタビューで心境を語りました。
国際ニュースとしても注目されるこの銀メダルについて、アジガリエフ選手はチームでつかんだ成果として振り返り、ショートトラック最終日に向けた目標や期待、そして金曜日に行われた開会式の印象まで幅広く言及しました。
3度の冬季五輪に出場した32歳のベテラン
アジガリエフ選手は、ショートトラックスピードスケートの3大会連続冬季オリンピアンとして知られています。現在32歳で、カザフスタンを代表するベテラン選手です。
これまでの主な経歴は次のとおりです。
- 冬季五輪に3大会連続でショートトラック代表として出場
- 2018年平昌冬季オリンピックでカザフスタン選手団の旗手を務める
- 2022年北京冬季オリンピックでも旗手に選ばれる
国旗を掲げて入場行進を先導した経験は、カザフスタン代表団の顔としての重責と信頼を物語っています。
混合2000メートルリレーでつかんだ銀メダル
今大会のショートトラック混合2000メートルリレーで、アジガリエフ選手はチームの一員として銀メダル獲得に貢献しました。インタビューでは、この結果を「チームとしての達成」として見つめ直し、自身だけでなく仲間の滑りや連携の重要性にも触れました。
混合リレーは、男女の選手が一緒にバトンをつなぐチーム種目で、スタートからゴールまで一瞬の判断と連携が問われます。アジガリエフ選手のような経験豊富なスケーターがいることは、チーム全体の安定感につながります。
ショートトラック最終日に向けた目標と期待
インタビューでは、ショートトラック競技の最終日に向けた目標や期待についても語られました。個人として、そしてカザフスタン代表チームとしてどのようなレースをしたいのか、残り種目への意気込みを整理する場にもなったようです。
大会終盤は、疲労やプレッシャーが最も高まるタイミングでもあります。その中で、ベテラン選手が明確な目標を口にすることは、チームに落ち着きと方向性をもたらします。
金曜日の開会式で感じた大会の雰囲気
アジガリエフ選手は、金曜日に行われたアジア冬季競技大会の開会式についての印象も共有しました。会場の雰囲気や、各国・地域の選手たちが一堂に会する瞬間の高揚感など、競技とはまた違った視点から大会を捉えています。
開会式は、多くの選手にとって大会モードへ気持ちを切り替える重要なイベントです。3度の冬季五輪と複数の国際大会を経験してきたアジガリエフ選手にとっても、その意味合いは小さくないはずです。
アジアの冬季スポーツを映す一つのストーリー
カザフスタンのベテランスケーターがアジア冬季競技大会で銀メダルをつかみ、その舞台裏を語る今回のインタビューは、アジアの冬季スポーツの現在地を映す一つのストーリーといえます。
ベテランと若手が同じリンクに立ち、チームとして結果を追い求める構図は、多くの国と地域に共通する光景です。日本を含むアジアの冬季競技ファンにとっても、アジガリエフ選手の歩みと今回の銀メダルは、これからのシーズンを考えるうえでのヒントになるかもしれません。
Reference(s):
Exclusive: speed skater Azhgaliyev shares insights into silver success
cgtn.com








