ロナウド通算926ゴールも勝てず Al Nassr、Al Shababと2-2
クリスティアーノ・ロナウドの通算926点目となるゴールも、Al Nassrに勝利はもたらしませんでした。金曜日に行われたホームゲームは、Al Shababに追いつかれて2対2の引き分けに終わり、Al Nassrの未勝利は3試合連続となっています。
試合の流れ:先制許すもロナウドが逆転弾
PKで先制を許す
試合は立ち上がりからAl Nassrが主導権を握りましたが、先にネットを揺らしたのはアウェーのAl Shababでした。前半44分、Daniel Podenceがペナルティーエリア内でNawaf Boushalに後ろから倒され、Al ShababにPKが与えられます。このキックをAbderrazak Hamdallahが決め、スコアは0対1となりました。
前半アディショナルタイムに同点、ロナウドが逆転ゴール
しかし、そのリードは長く続きません。前半アディショナルタイム2分、Cristiano RonaldoのフリーキックをAl Shabab守備陣がうまくクリアしきれず、こぼれ球をAyman Yahyaが強烈なシュートで押し込み、Al Nassrが同点に追いつきます。
勢いに乗るAl Nassrは、その5分後に逆転します。Sadio ManeのパスからRonaldoが鋭い角度からGeorgiy Bushchanを破り、キャリア通算926点目となるゴールを記録しました。当初はオフサイドと判定されましたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認の結果、主審が判定を変更しゴールが認められました。Al Nassrは2対1とリードして後半を迎えます。
退場とセットプレーで試合が一変
後半開始からわずか6分、ホームのAl Nassrに試合の流れを変えるアクシデントが起きます。Mohammed Al-FatilがPodenceを倒してファウルを取られ、レッドカードで退場となりました。1人少ない状況を強いられたAl Nassrは、次第にAl Shababの攻勢を受ける展開となります。
迎えた67分、Al ShababはコーナーキックからMohammed Al Shwirekhがヘディングで決め、スコアは2対2に。残り時間で両チームともゴールネットを揺らすことはできず、試合は引き分けで終了しました。
続く不振と見えた課題
この結果、Al Nassrは直近3試合で勝利なしとなり、全大会を通じた直近6試合でも1勝にとどまっています。内容面では、主導権を握りながらPKとセットプレーから2失点したこと、数的不利になってから守備が後手に回ったことが響いたかたちです。
この試合から見えるポイントを整理すると、次のようになります。
- 決定機を生かしきれず、PKで先制点を許した
- Ronaldoのゴールで一時逆転するも、リードを守り切れなかった
- 退場による数的不利の中で、コーナーキックから同点弾を許した
スター選手のゴールが生まれても、守備のミスや退場が重なると勝利には結びつきません。Al Nassrが再び白星を取り戻すには、試合運びや守備面での集中力を90分間通して維持できるかどうかが鍵になりそうです。
Reference(s):
Ronaldo's stunning goal fails to take Al Nassr to win over Al Shabab
cgtn.com








