中国が男子チームスプリント優勝 ISU世界スピードスケート選手権
ノルウェー・ハーマルで開催中の国際スケート連盟(ISU)世界スピードスケート選手権で、中国男子チームが男子チームスプリントを制し、好スタートを切りました。
男子チームスプリントで中国が優勝
現地時間木曜日に行われた男子チームスプリントで、中国の薛志文(Xue Zhiwen)選手、連子文(Lian Ziwen)選手、アジア大会王者の寧忠岩(Ning Zhongyan)選手が出場しました。中国チームは韓国チームと同じ第3組でレースに臨みました。
最終走者を務めた寧選手が最後の1周でスピードを一段と上げ、タイムは1分18秒13。中国はこの記録でレースを制し、男子チームスプリント種目で優勝しました。
上位3チームの結果は次のとおりです。
- 1位:中国 1:18.13
- 2位:オランダ 1:18.42
- 3位:アメリカ 1:19.23
女子チームは5位、オランダがタイトル獲得
女子のチームスプリントでは、中国は1分30秒41のタイムで5位に入りました。表彰台には届かなかったものの、世界選手権の舞台で安定した滑りを見せました。
優勝はオランダで、タイムは1分25秒57。カナダがオランダから1秒66差で2位に入り、ポーランドが1分27秒80で3位となり、女子レースの表彰台をヨーロッパと北米のチームが分け合う形になりました。
チームスプリントとはどんな種目か
チームスプリントは、短い距離を3人1組のチームで滑り、ゴールした選手のタイムを競う団体種目です。選手は先頭交代を行いながら加速し、最後の1周を担当する選手が一気にスピードを上げる戦術が一般的とされています。
1周ごとにチームの人数が減っていく形式を採用する大会も多く、スタートからフィニッシュまでのわずかなミスが順位を大きく左右します。そのため、個々のスピードだけでなく、チームワークや滑走のタイミングも重要になります。
アジア勢の存在感と今後への期待
男子チームスプリントで中国が優勝し、女子でも上位争いに加わったことで、スピードスケートの短距離種目におけるアジア勢の存在感が改めて示されました。強豪として知られるオランダやアメリカと競り合う形となった今回の結果は、今後の国際大会に向けた大きな弾みになりそうです。
世界のトップレベルが集うスピードスケート世界選手権での活躍は、競技の普及や次世代の育成にも影響を与えます。今回の中国チームの結果は、冬季スポーツに関心を持つ若い世代にとっても、新たな刺激となるかもしれません。
Reference(s):
China win men's team sprint at ISU World Speed Skating Championships
cgtn.com








