女子ボクシング世界選手権 中国のZhan Yilianがヘビー級金メダル
2025年3月にセルビアのニシュで開催された国際ボクシング協会(IBA)女子世界ボクシング選手権ヘビー級で、中国のZhan Yilian選手が金メダルを獲得しました。中国代表はこの大会で合計1金1銀3銅と健闘し、国別成績で4位に入りました。
ヘビー級決勝でZhan Yilian選手が金メダル
日曜日に行われたヘビー級決勝で、Zhan Yilian選手はカザフスタンのYeldana Talipova選手を4-1の判定で下しました。5人のジャッジのうち4人がZhan選手を支持する内容で、堂々とした戦いぶりで世界タイトルをつかみました。
Zhan選手は2024年の中国国内選手権ヘビー級王者でもあり、今回の優勝によって国内チャンピオンから世界チャンピオンへと駆け上がった形になります。
Hu Meiyi選手はライトフライ級で銀メダル
ライトフライ級では、Hu Meiyi選手が決勝に進出しましたが、カザフスタンのAlua Balkibekova選手に0-5の判定で敗れ、銀メダルとなりました。5人全員のジャッジが相手を支持する結果となりましたが、Hu選手は最後まで粘り強く戦い抜きました。
中国代表のメダル内訳と国別順位
今大会には、中国から12人の選手が出場し、用意された12の体重階級すべてにエントリーしました。そのうち5人がメダルを獲得し、複数階級で存在感を示しています。
- 金メダル:ヘビー級 Zhan Yilian
- 銀メダル:ライトフライ級 Hu Meiyi
- 銅メダル:フェザー級 Cai Yan
- 銅メダル:ライトヘビー級 Wang Xiaomeng
- 銅メダル:ミドル級 Wang Lina
中国はこの1金1銀3銅という成績で、大会全体の国別順位で4位となりました。上位にはロシア、カザフスタン、トルコ(Türkiye)が並び、アジアと欧州の強豪がメダル争いをリードしました。
大会の概要と中国代表の戦いぶり
IBA女子世界ボクシング選手権は、2025年3月8日から16日まで、セルビアの都市ニシュで行われました。大会は12の体重階級で構成され、中国代表はすべての階級に選手を送り込んでいます。
国際ボクシング協会(IBA)はアマチュアボクシング競技を主催する国際団体で、女子世界選手権は各国のトップ選手が集まる主要大会のひとつです。その舞台で、中国代表が5個のメダルを獲得したことは、選手層の広さと安定した強さを示す結果と言えます。
なぜこの結果が注目されるのか
女子ボクシングは近年、競技人口や大会の規模が拡大し、アジア勢の活躍も目立つようになっています。今回、中国代表がヘビー級から軽量級まで複数階級でメダルを獲得したことは、幅広い階級で国際レベルの選手を育成している証拠と見ることができます。
とくに、ヘビー級で金メダルを獲得したZhan Yilian選手と、ライトフライ級で銀メダルを獲得したHu Meiyi選手の活躍は、中国女子ボクシングの存在感を世界に示すものです。こうした結果は、今後の世界選手権や大陸大会、オリンピックなど、より大きな舞台に向けた重要なステップになりそうです。
女子ボクシングの国際舞台で、中国代表が今後どのように成績を伸ばしていくのか。アジアスポーツや国際ボクシングの動向を追いかけるうえで、引き続き注目したいポイントです。
Reference(s):
Zhan wins heavyweight gold at Women's World Boxing Championships
cgtn.com








