U22国際親善試合:中国が韓国に1-0勝利、リウ・ハオファンが劇的弾
サッカーU22の国際親善試合で、中国が韓国を1-0で下しました。中国東部・江蘇省塩城で行われた一戦は、終了間際の決勝ゴールで決着する緊張感の高いゲームとなりました。
中国U22が韓国U22を1-0で撃破
現地時間の日曜日夜、中国U22代表は韓国U22代表と国際親善試合を行い、1-0で勝利しました。スコア自体は僅差でしたが、試合内容は互いに激しくぶつかり合う、ハイテンションなものだったようです。
舞台となったのは、中国東部・江蘇省塩城。ホームの声援を受けた中国U22は、立ち上がりから積極的な姿勢を見せました。
前半からゴールに迫る中国
試合はキックオフ直後から動きを見せます。中国のChen Zeshiのフリーキックがクロスバーを直撃し、いきなり先制のチャンスを迎えました。
続く20分には、青島西海岸のMF・Xu Binが中盤でボールを奪うと、そのままドリブルで持ち上がり、思い切ったロングシュートを放ちます。鋭い一撃でしたが、これは韓国のゴールキーパーの好セーブに阻まれました。
それでも、中国は守備面でも集中を切らさず、韓国の攻撃を粘り強く跳ね返しながら、自分たちの時間帯を着実に作っていきました。
86分、ポスト直撃からの決勝ゴール
均衡が破れたのは、試合終盤の86分でした。中国が獲得したコーナーキックから、Peng Xiaoがヘディングで合わせると、このボールがゴール枠を叩きます。
こぼれ球にいち早く反応したのが、リウ・ハオファンでした。リウは迷いなく右足を振り抜き、待望の先制点を叩き込みます。このゴールがそのまま決勝点となり、中国がホームでの接戦を制しました。
若手にとって何が得られた試合だったのか
スコアは1-0ですが、内容面では多くの収穫があった試合と言えます。強度の高い相手と最後まで集中を切らさず戦い、終盤に決め切る経験は、U22世代のメンタル面の成長にもつながります。
- 立ち上がりから攻めの姿勢を見せられたこと
- ゴール前のセットプレーで得点につなげたこと
- 守備面で大きな破綻なく90分を戦い抜いたこと
こうした一つひとつの経験が、将来フル代表を目指す選手たちの財産になっていきます。とくに、決勝点を挙げたリウ・ハオファンや、中盤でボールを奪いチャンスを作ったXu Binは、自信を深める一戦となったはずです。
アジアの同世代対決が持つ意味
中国と韓国というアジアのライバル同士によるU22の対戦は、単なる親善試合にとどまらず、若手が国際舞台を意識するうえでの力試しの場でもあります。結果として中国が勝利を収めたことで、チーム全体の雰囲気や競争意識にも良い刺激を与えたと言えるでしょう。
国際ニュースとしてのスポーツの動きは、勝敗だけでなく、育成やチーム作りの現在地を映し出します。今回の試合も、その一つのスナップショットとして、今後の中国U22の歩みを占う上で注目しておきたい一戦でした。
Reference(s):
cgtn.com








