ロナウド2発でアル・ナスル勝利 サウジ・プロリーグでアル・ヒラル撃破
金曜日に行われたサウジ・プロリーグ(SPL)の上位対決で、クリスティアーノ・ロナウド選手が後半に2得点を挙げ、アル・ナスルがアル・ヒラルに3-1で勝利しました。この結果、アル・ナスルはタイトル争いで重要な一歩を踏み出しています。
ロナウドの2ゴールでアル・ナスルがアル・ヒラルに3-1勝利
サウジ・プロリーグの一戦は、アル・ナスルとアル・ヒラルが激突する上位対決となりました。試合はロナウド選手の活躍により、アル・ナスルが3-1で制しています。
前半は拮抗した展開の中で、アル・ナスルが先に試合を動かしました。アリ・アル・ハッサン選手がゴール前でボールを受け、ゴールキーパーのヤシン・ブヌ選手の手の届かないコースへカーブをかけたシュートを決め、リードを奪いました。
試合の流れ:前半の先制から終盤PKでダメ押し
後半開始からわずか2分後、アル・ナスルはさらにリードを広げます。サディオ・マネ選手からのパスを受けたロナウド選手が、正確なシュートをゴールに突き刺し、スコアは2-0となりました。
前回王者として臨んだアル・ヒラルも黙ってはいません。カウンター攻撃を軸に反撃を試み、62分にはコーナーキックからアリ・アル・ブライヒ選手がゴール前でヘディングを決め、1点差に迫りました。
しかし、試合終盤の88分、アル・ナスルが再び決定機をつかみます。交代出場していたムタブ・アル・ハルビ選手のハンドがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認を経て認定され、アル・ナスルにPKが与えられました。このPKをロナウド選手が冷静に決め、勝負を決定づける3点目となりました。
勝利でタイトル争いに踏みとどまるアル・ナスル
この勝利により、アル・ナスルは勝ち点54のまま3位を維持しつつ、2位アル・ヒラルとの差を3ポイントに縮めました。首位アル・イテハドとは7ポイント差ながら、その背中を追い続ける展開となっています。
首位のアル・イテハドは土曜日にアル・アハリとの一戦を控えており、その結果次第では上位陣の勝ち点差がさらに詰まる可能性もあります。アル・ナスルにとって今回の3-1勝利は、タイトルレースに踏みとどまるための大きな意味を持つと言えます。
ロナウドが語る「チーム優先」の姿勢
試合後、ロナウド選手はチームとしてのパフォーマンスの重要性を強調しました。自身の2得点にも触れつつ、あくまで優先するのはチームの勝利だと語っています。
「この勝利にはチームとしての努力がとても重要でした。自分が得点することも大事ですが、それ以上に大事なのは勝つことです」とロナウド選手は話しました。「サウジ・プロリーグやAFCチャンピオンズリーグでチームを助けるためにハードワークしており、個人記録には集中していません」とも語りました。
個人記録よりもチームの結果を優先するという姿勢は、チームメイトやサポーターにとっても心強いメッセージと言えます。タイトル争いが続く中で、こうしたベテラン選手の言葉とプレーは、チーム全体の士気を押し上げる要素になりそうです。
サウジ・プロリーグへの視線
上位クラブ同士の直接対決でロナウド選手が決定的な役割を果たした今回の試合は、サウジ・プロリーグの注目度を一段と高めるきっかけとなりそうです。国際ニュースや海外サッカーに関心のある日本のファンにとっても、今後のアル・ナスルとアル・ヒラル、そしてアル・イテハドの順位争いから目が離せません。
Reference(s):
Cristiano Ronaldo's double leads Al Nassr to 3-1 victory at Al Hilal
cgtn.com








