ポルトガル1部リーグ(Liga Portugal)の上位対決で、スポルティングCPとブラガが1-1の引き分けに終わりました。首位をうかがっていたスポルティングは勝ち点3を逃し、ベンフィカとの首位争いが一段と混戦模様になっています。
リスボンでの上位対決、序盤はスポルティング主導
試合は月曜日、リスボンで行われました。ホームのスポルティングは立ち上がりから主導権を握り、15分にはヴィクトル・ギョケレスが直接フリーキックを決めて先制します。その後も両チームともにゴール前まで迫りましたが、前半はこの1点のまま折り返しました。
ブラガは終盤に追いつくも、スタンドのフレアで一時中断
3連勝中と好調で試合に臨んだブラガは、後半に反撃を強めます。64分にはゴール前の混戦から決定機を迎えましたが、最後は守備陣に阻まれ同点とはなりませんでした。
試合が動いたのは終盤です。残り約12分のところで、観客席で焚かれたフレアからの煙がピッチを覆い、試合は一時中断となりました。再開後の87分、ロドリゴ・サラサールのクロスにアロンソ・クルス・パトラオンが頭で合わせ、ブラガがゴール左上隅に叩き込んで同点に追いつきます。
その後、ジョアン・モウチーニョが激しいチャレンジで2枚目のイエローカードを受けて退場となり、スポルティングは数的不利のまま試合を終えました。
勝ち点1が意味するもの 首位ベンフィカがリード
この引き分けで、スポルティングCPの勝ち点は66となり、首位ベンフィカとの差は2ポイントに開きました。ベンフィカは同節でポルトに4-1で勝利しており、タイトル争いで一歩リードする形です。一方、ブラガは順位こそ3位のままですが、アウェーでの終盤同点弾により、上位陣との競り合いに踏みとどまった格好です。
今後のポルトガルリーグの見どころ
スポルティングにとっては、リードを守りきれなかった痛いドローとなりましたが、シーズンはまだ続きます。守備の安定と終盤の試合運びの改善が、再び首位に立つためのカギとなりそうです。
ブラガは、連勝こそ止まったものの、難しいアウェーゲームで勝ち点1を持ち帰りました。攻撃陣の粘り強さと、終盤まであきらめない姿勢は、今後の上位追撃に向けて明るい材料と言えます。
ポルトガルリーグの優勝争いは、ベンフィカ、スポルティングCP、ブラガの三つ巴の様相を強めています。残り試合でどのクラブが安定して勝ち点を積み上げられるのか、引き続き注目が集まりそうです。
Reference(s):
Sporting CP, Braga share points after 1-1 draw in Liga Portugal
cgtn.com








