ITTF卓球ワールドカップ、マカオ2日目は中国勢が圧倒 9人中8人が白星
中国のマカオ特別行政区で開催中の2025年ITTFワールドカップで、中国代表がグループステージ2日目も圧倒的な強さを見せました。火曜日の試合では、出場した9人のうち8人が勝利し、男女シングルスで存在感を示しています。
マカオ開催のITTFワールドカップ、中国勢が2日目も主役に
国際卓球連盟(ITTF)のワールドカップは、世界トップクラスの選手が集う国際大会です。2025年大会は中国のマカオ特別行政区で行われており、グループステージ2日目となる火曜日の試合で中国代表が好スタートを切りました。
この日は、中国代表として出場している9人のうち8人が白星を挙げました。男子・女子ともにエース格が順当に勝ち上がり、決勝トーナメント進出への期待が一段と高まっています。
男子シングルス:Lin Shidong と Wang Chuqin がストレート勝ち
男子シングルスでは、世界ランキング1位の Lin Shidong がオーストラリアの Hwan Bae を4対0のストレートで下しました。試合を通して主導権を渡さず、危なげのない内容で勝利を収めています。
同じく中国代表の Wang Chuqin も、オーストラリアの Aditya Sareen に4対0で勝利しました。いずれの試合でもセットを一つも落とさなかったことで、中国男子の層の厚さが際立ちました。
このグループでは、火曜日の試合に先立ち、クロアチアの Tomislav Pucar が Sareen を4対0で破っています。この結果により、Wang Chuqin と Pucar がノックアウトステージ進出を懸けて水曜日に直接対決することになりました。Wang はこの一戦について、激しい戦いになると予想していると伝えられています。
女子シングルス:Sun Yingsha が完勝、Wang Manyu は粘り勝ち
女子シングルスでは、ディフェンディングチャンピオンで世界1位の Sun Yingsha がカナダの Mo Zhang を4対0で圧倒しました。スコアだけでなく内容でも相手を寄せつけず、タイトル防衛に向けて順調な滑り出しです。
Wang Manyu はスウェーデンの Linda Bergstrom と対戦し、3対1で勝利しました。相手の粘り強いプレーに苦しみながらも、要所できっちりポイントを重ねて試合をものにしています。
他の中国代表も白星が並ぶ
この日勝利を挙げた中国代表はほかにもいます。Chen Xingtong、Lin Gaoyuan、Kuai Man、Liang Jingkun らもそれぞれ勝利し、中国勢全体として好調ぶりをアピールしました。
一方で、Wang Yidi はフランスの Jianan Yuan に1対3で敗れ、この日はただ一人の黒星となりました。それでも9人中8人が勝利していることから、中国代表としては大会序盤をおおむね理想的な形で乗り切っていると言えそうです。
48人×48人のワールドカップ、これからの焦点
2025年のITTFワールドカップには、男子48人、女子48人の選手が出場しています。大会は月曜日に開幕し、日曜日まで続く日程で行われています。
大会序盤のグループステージでは、各選手がグループ内で対戦し、上位選手がノックアウト方式の決勝トーナメントに進みます。中国勢が序盤から存在感を示すなか、他の国や地域の選手がどこまで食い込めるのかも、今後の見どころです。
グループステージが続く水曜日以降も、マカオ特別行政区の会場では世界トップレベルのラリーが繰り広げられそうです。国際ニュースとしても注目度の高いこの卓球ワールドカップから、しばらく目が離せません。
Reference(s):
Chinese table tennis players dominate on second day at ITTF World Cup
cgtn.com








