アーティスティックスイミングW杯第3戦、中国が金2・銅1を追加
2025年の世界アクアティクス・アーティスティックスイミング・ワールドカップ(W杯)第3戦としてカナダ・マーカムで開催中の大会2日目、中国代表が金メダル2個と銅メダル1個を獲得しました。女子ソロフリーと男子ソロフリーでそれぞれ優勝し、女子デュエットテクニカルでも表彰台に立ちました。
女子ソロフリー:中国のシュー・フイイェンが圧勝で2冠目
大会2日目の女子ソロフリー決勝では、中国のシュー・フイイェン(Xu Huiyan)が218.8438点をマークし、2位のジョージアのマリ・アラビゼに18点以上の大差をつけて優勝しました。
19歳のシューは前日木曜日のソロテクニカルでもタイトルを獲得しており、今大会で早くも2個目の金メダルとなります。完成度の高い演技と安定した技術で、審判団から高い評価を集めました。
男子ソロフリー:16歳グオ・ムイェが堂々の金メダル
男子ソロフリー決勝では、中国のグオ・ムイェ(Guo Muye)が192.7988点を獲得し、金メダルに輝きました。
6人のファイナリストの中で最年少となる16歳のグオは、伝統的な中国音楽に合わせた演技で力強さとしなやかさを両立させ、存在感を示しました。メキシコのディエゴ・ビジャロボス・カリーヨと英国のランジュオ・トンブリンが続き、表彰台を構成しました。
女子デュエットテクニカル:双子ペアが銅メダルを追加
女子デュエットテクニカル決勝では、中国の双子ペア、リン・ヤンハン(Lin Yanhan)とリン・ヤンジュン(Lin Yanjun)が279.5150点をマークし、銅メダルを獲得しました。
優勝はオーストリアのアナ=マリア・アレクサンドリとイリーニ=マリナ・アレクサンドリの姉妹ペア、2位はスペインのチェル・フェレ・ガセとリル・ルイス・バレットのペアでした。経験豊富な強豪ペアがひしめく中で、中国の若いデュエットが表彰台に食い込んだ形です。
若手中心の中国代表が示した層の厚さ
今大会2日目の結果からは、中国代表の層の厚さと、若手選手の台頭がはっきりと見えてきます。10代の選手たちがソロ種目で金メダルを獲得し、デュエットでもメダルを手にしたことは、今後の世界大会に向けた明るい材料と言えます。
今回の結果から見えるポイントを整理すると、次のようになります。
- 女子ソロでは、完成度の高い技術と表現力で他選手を大きくリード
- 男子ソロでは、最年少ながら安定した演技構成で高得点をマーク
- 女子デュエットでは、経験豊富な他国ペアと競り合いながら表彰台を確保
世界アクアティクスのアーティスティックスイミングW杯シリーズは、各国の新星が次々と頭角を現す場でもあります。今後の種目や大会で、中国代表がどのような演技を見せてくれるのか、引き続き注目が集まりそうです。
Reference(s):
China claim 2 golds, 1 bronze on Day 2 of Artistic Swimming World Cup
cgtn.com








