女子フットサルアジア杯、中国が豪州に3-1発進 W杯出場へ好スタート
2025年女子フットサル・アジアカップ、開催国の中国が白星スタート
フフホトで火曜日に開幕した2025年女子フットサル・アジアカップで、開催国の中国代表がグループA初戦でオーストラリア代表に3-1で勝利しました。アジアの12チームが、年内にフィリピンで開催される初のFIFA女子フットサル・ワールドカップ出場3枠を争う大会で、中国が幸先の良いスタートを切った形です。
前半から主導権を握った中国
中国はグループAでオーストラリア、Chinese Taipei、ウズベキスタンと同組です。その初戦となったこの試合で、中国は立ち上がりから攻守にわたり主導権を握りました。
キャプテンZhan Huimin選手が先制ゴール
前半残り6分10秒、流れるような連係から放たれたシュートのこぼれ球に、キャプテンのZhan Huimin選手が素早く反応。リバウンドを押し込んで先制点を挙げ、中国が1-0とリードしました。
Su Jiahong選手がカウンターから追加点
勢いに乗る中国は、前半終了間際にもスコアを動かします。残り1分を切ったところで、鋭いカウンター攻撃からSu Jiahong選手がゴール。相手ゴール前に素早く人数をかけた電光石火の一撃で、リードを2-0に広げて前半を折り返しました。
豪州の反撃をしのぎ、Zou Yinglan選手が試合を決める
後半に入ると、オーストラリアも積極的なプレスと攻撃で反撃に出ます。残り6分19秒には、中国守備陣の一瞬の隙を突いて1点を返し、スコアは2-1となりました。
それでも中国は守備の集中を切らさず、相手の勢いを最小限に抑えます。そして試合終盤、Zou Yinglan選手が確実にシュートを決めて3点目。落ち着いたフィニッシュで勝利を決定づけ、最終的に3-1で試合を締めくくりました。
W杯出場を懸けた大会でつかんだ大きな1勝
今大会にはアジア各地から12チームが参加し、フィリピンで年内に開催される初のFIFA女子フットサル・ワールドカップへの出場3枠を懸けて戦っています。グループA初戦を制した中国は、世界の舞台を目指すうえで重要な勝点3を手にしました。
グループAの行方と中国の次戦
グループAは、中国、オーストラリア、Chinese Taipei、ウズベキスタンの4チームで構成されています。初戦で白星を挙げた中国は、次戦で木曜日にChinese Taipei代表と対戦する予定です。連勝でグループ突破に大きく近づけるかが注目されます。
女子フットサルが映し出すアジアの現在地
フットサルは、サッカーよりもコートが小さく、攻守の切り替えが速いのが特徴です。今回の女子フットサル・アジアカップは、そのスピード感と技術の高さを競い合う場であると同時に、アジアの女子スポーツの存在感を示す舞台でもあります。
開催国の中国がオーストラリアを下して好スタートを切ったことで、大会全体への注目もさらに高まりそうです。ホームで勢いに乗る中国が、フィリピンでの世界大会への切符をつかめるのか。グループリーグ以降の戦いにも注目していきたいところです。
Reference(s):
China begin Women's Futsal Asian Cup with 3-1 victory Over Australia
cgtn.com







