NBA西決勝へ サンダーがナゲッツを125-93で圧勝、ティンバーウルブズと対戦
サンダーが第7戦でナゲッツを圧倒 NBA西カンファレンス決勝へ前進
NBAプレーオフ西カンファレンス準決勝第7戦で、オクラホマシティ・サンダーがデンバー・ナゲッツを125-93で下し、シリーズを4勝3敗で制して西カンファレンス決勝進出を決めました。次のラウンドでは、ミネソタ・ティンバーウルブズとNBAファイナル進出をかけて激突します。
ギルジャス・アレクサンダーが35得点 第7戦で一気に主導権
これまで互角の戦いが続いてきたこのシリーズですが、最終第7戦はサンダーが一方的な展開に持ち込みました。エースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーは35得点を挙げ、攻撃の中心としてチームをけん引しました。
試合後、ギルジャス・アレクサンダーは「気持ちいい。ただ、最終目標は西カンファレンス決勝ではない。そこを通らないとたどり着けないだけだ」と語り、「ティンバーウルブズという本当に強いチームから、4勝を取りにいくことだけに集中している」と強調しました。
24得点のジェイレン・ウィリアムズ 若いコアがプレーオフで躍動
MVP候補でもあるギルジャス・アレクサンダーを支えたのが、ジェイレン・ウィリアムズです。この試合で24得点を記録し、ドライブとアウトサイドシュートの両方でナゲッツ守備を揺さぶりました。若いロスターを中心とするサンダーにとって、プレーオフの大舞台で主力が結果を出したことは、今後につながる大きな一歩と言えます。
ナゲッツはターンオーバー23本が致命傷
一方のナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが20得点・9リバウンド・7アシストとオールラウンドな活躍を見せ、クリスチャン・ブラウンが19得点、ジャマール・マレーが13得点を挙げました。しかし、23本という大量のターンオーバーが最後まで響きました。
ナゲッツのデビッド・エーデルマン暫定ヘッドコーチは試合後、「ターンオーバーが大きな問題だった。数字そのものより、ライブボールのターンオーバーが16本もあり、そこから37失点してしまった。あれではプレーオフでは勝てない」と振り返り、ミスからの失点が致命的だったと認めました。
次はティンバーウルブズとの西カンファレンス決勝へ
この勝利により、サンダーはミネソタ・ティンバーウルブズと西カンファレンス決勝で対戦します。シリーズ第1戦は火曜に予定されており、勝利したチームが来月のNBAファイナルへの切符をつかみます。
ティンバーウルブズは、アンソニー・エドワーズを中心に勢いのあるチームです。ギルジャス・アレクサンダーとのスコアラー同士のマッチアップに加え、両チームの守備強度と運動量のぶつかり合いが、シリーズの行方を左右しそうです。
このシリーズが注目される理由
今回のサンダー対ナゲッツの第7戦、そして続くサンダー対ティンバーウルブズの西カンファレンス決勝は、次の点で注目を集めています。
- 若いロスター中心のサンダーとティンバーウルブズが、プレーオフの最前線で激突する構図
- MVPレースに名を連ねるギルジャス・アレクサンダーとヨキッチの対決が、第7戦までもつれたこと
- ターンオーバーからの速攻など、現代NBAらしいテンポの速いオフェンスが凝縮されたシリーズであること
日本のNBAファンにとっても、今後数年のリーグ勢力図を占うシリーズとして、見逃せない戦いになりそうです。
西カンファレンス決勝をより楽しむためのチェックポイント
SNSや配信サービスでこれから試合を見る読者に向けて、西カンファレンス決勝の注目ポイントを整理します。
- ギルジャス・アレクサンダーとエドワーズ、それぞれの試合の入り方と第4クォーターでの勝負強さ
- ターンオーバー数と、そこからの失点がどちらのチームに傾くか
- 若い選手たちが重圧のかかる時間帯でどれだけ冷静にプレーできるか
第7戦で見せたサンダーの完成度が、勢いそのままに西カンファレンス決勝でも発揮されるのか。それともティンバーウルブズがさらに上のエネルギーと守備で対抗するのか。NBAファイナルへの切符を懸けたシリーズから、目が離せません。
Reference(s):
Thunder thrash Nuggets to set up West Finals clash with Timberwolves
cgtn.com








