Sun YingshaがITTF世界卓球16強進出 ドーハでLutzを4−0圧倒
国際卓球連盟(ITTF)世界選手権の女子シングルスで、中国の第1シード、24歳のSun Yingsha(スン・インシャ)がフランスのCharlotte Lutz(シャルロット・ルッツ)を4−0のストレートで下し、16強入りを決めました。ドーハで行われたこの試合は、一方的な展開となりました。
ストレート勝利で女子シングルス16強入り
Sun Yingshaは、女子シングルス3回戦でLutzに対し、11−4、11−6、11−6、11−1と4ゲームを連取しました。終始主導権を握り続け、危なげない内容で試合を29分で締めくくりました。
- 第1ゲーム:11−4
- 第2ゲーム:11−6
- 第3ゲーム:11−6
- 第4ゲーム:11−1
特に最終第4ゲームでは、Lutzにほとんど反撃の隙を与えず、わずか1ポイントに抑える圧倒的な内容でした。トップシードとしての実力と安定感を、そのままスコアに反映させた形です。
初対戦の相手を事前研究「若くて有望」
試合後、Sunは対戦相手について冷静に振り返りました。Lutzとは今回が初対戦でしたが、事前にしっかりと準備をして臨んだことを明かしています。
Sunは「今回が初めての対戦でしたが、事前に彼女の試合動画を見て研究していました。彼女は若くて有望な選手です」とコメントしました。
20歳で世界ランキング92位のLutzにとっては、世界トップレベルの選手と対戦した経験そのものが、今後につながる大きなステップになりそうです。
次戦は韓国のShin Yu-binと対戦へ
女子シングルスのラウンド16で、Sunが次に対戦するのは韓国のShin Yu-bin(シン・ユビン)です。ShinはイタリアのGaia Monfardini(ガイア・モンファルディーニ)との接戦を制して、16強に進出しました。
- 第1ゲーム:11−5(Shin)
- 第2ゲーム:8−11(Monfardini)
- 第3ゲーム:11−9(Shin)
- 第4ゲーム:14−12(Shin)
- 第5ゲーム:16−14(Shin)
スコアからも分かる通り、ShinとMonfardiniの試合は、第4ゲームと第5ゲームがデュースにもつれ込む接戦となりました。競り合いを粘り強さで押し切ったShinは、メンタル面でもタフさを見せた形です。
一方で、Sunはストレート勝ちで体力的な消耗を最小限に抑えており、次戦では、安定感のあるトップシードと勢いのあるShinという構図の一戦が注目を集めそうです。
多国籍プレーヤーが集う女子シングルスの現在地
ドーハで行われているITTF世界選手権の女子シングルスでは、中国、フランス、韓国、イタリアと、さまざまな地域の若い選手たちがしのぎを削っています。24歳のSunと20歳のLutzの対戦は、世界のトップと挑戦者という構図を象徴するカードとなりました。
Sunはトップシードとして順当に16強に名乗りを上げましたが、次戦では、接戦を勝ち抜いてきたShinとの対決が待っています。スピード、攻守の切り替え、ラリーの駆け引きなど、女子卓球の現在のレベルとトレンドを映し出す一戦になりそうです。
今後もITTF世界選手権の女子シングルスでは、若い選手たちがどのように自分のスタイルをぶつけ合い、世界の頂点を目指していくのかに注目が集まります。
Reference(s):
Sun sweeps past Lutz 4-0 to reach last 16 at ITTF World Championships
cgtn.com








