タクラマカン・ラリー第3ステージ、ゲラズニンカスが二輪制覇 video poster
中国新疆ウイグル自治区で開催中のタクラマカン・ラリーは、金曜日に第3スペシャルステージが行われ、二輪部門でArunas Gelazninkasが、四輪部門でSu Haotian/Ma Wenke組がトップタイムを記録しました。
第3ステージの概要:二輪279.44キロ、四輪334.61キロ
この日のタクラマカン・ラリー第3スペシャルステージでは、二輪部門で279.44キロ、四輪部門で334.61キロというロングステージが設定されました。距離が長くなるほど、マシンの信頼性だけでなく、ドライバーやライダーの集中力やペース配分が試されます。
モーターサイクル部門:ゲラズニンカスが安定走行で勝利
二輪部門の序盤をリードしていたのは、Hoto Factory Racing TeamのMartin Michekでした。しかしステージ途中でクラッシュに見舞われ、リズムを崩したことで、タイトル争いの構図にも変化が生まれました。
同じHoto Factory Racing Teamに所属するArunas Gelazninkasは、279.44キロのコースを通して安定した走りを続け、3時間32分52秒でフィニッシュしました。第3ステージを制したことで、チーム内の競争も一段と激しくなっています。
約280キロに及ぶステージでは、一度のミスがタイムに大きく影響します。スピードを追い求めながらも、クラッシュのリスクをどう抑えるかが、ライダーにとっての大きな課題だと言えます。
四輪部門:334.61キロを最速で駆け抜けたSu/Ma組
自動車部門では、さらに長い334.61キロのステージが行われました。Gansu TV Chiyue Sports Racing TeamのドライバーSu HaotianとナビゲーターMa Wenkeのコンビが3時間34分42秒で走破し、この日の最速タイムを記録しました。
二輪よりも長い距離に加え、ペースマネジメントやクルー同士のコミュニケーションなど、四輪ならではの要素が問われる中での首位獲得となりました。長距離のステージを通じてミスを抑え、安定したスピードを維持できたことが、勝利の要因と見られます。
週末の第4ステージとロプ県への移動
大会スケジュールでは、土曜日に全長246キロの第4ステージが組まれており、その1日の競技を終えた後、ラリーキャンプは新疆ウイグル自治区ホータン地区のロプ県へ移動する段取りとなっています。
第3ステージでクラッシュと躍進が同時に起きたことで、今後のステージごとに順位が大きく動く可能性があります。長丁場のラリーならではの駆け引きが、ここからさらに本格化していきそうです。
Reference(s):
cgtn.com








